Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

オリンパスシステムの中・高域用ユニット

2021年04月08日 | ピュアオーディオ

私のメインシステムの「オリンパスシステム」は7SPユニットシステムです。同時に7個のユニットを鳴らしています。低域はLE15の1発です。


中域は#375+HL88(蜂の巣ホーン)・グレートハイルドライバーを並列接続で同時に鳴らしています。高域は4つのユニットを同時に鳴らしています。LE85+小型蜂の巣ホーン・#2405・DECCA SW8・ビクターリボンの4種です。写真ではJBL#2405は見えません。


高域用の#2405ツイーターはリンホフ工房製のケースのセットして使っています。


LE85用のセット台に中・高域用のSP端子を付けて「分岐」させています。基本的に「並列接続」でインピーダンスが下がります。その為に、マルチアンプ化せざるを得ない状況です。但し、7SPユニットシステムにした事で、「音数」が一般の方に比べると「激増」して、「音の厚み」と「見通しの良さ」を獲得しています。

メインシステムクラスがオリンパス以外に2セット有りますが、他の2セットも中・高域のユニットは同じ仕様にしています。(自宅システムのみ175DLH) 3セット揃えるのが大変でした。