サブシステムを午前中鳴らして、午後からメインの「オリンパスシステム」を聴くと、つくづくサブシステムが嫌になる時が在る。まるで表現力が違う。どんなにサブシステムが良く鳴ってくれてもこの差は埋まらない。
無理やり6畳間に押し込んで鳴らしているからと、半ば諦めににも似た思いで鳴らしているが、10年かけて作り上げたシステムはそれなりの威力が有る。表現力がまるで違う。ユニットにも組合せにも拘り、オンリーワンで仕上げたサウンドは愛着が違う。一般の方のシステムぐらいのサウンドはこの状態でも簡単に出て来る。真ん中に背の高いラックも何の苑で有る。
そろそろ本格的にこのシステムを鳴らす事を優先させていきたいと思うこの頃である。最後はこの1セットになるだろう。他は手放しても惜しいとは思わなくなって来た。その為には部屋の環境を整備していく必要が有る。アンプやソース機器類を入れるラック類もまだ別の部屋で保管をしている。こちらも結構場所取りをする。