Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

セメント抵抗を入手

2017年07月07日 | ピュアオーディオ
先日JBL:N500のホーロー抵抗20Ωの「ルーズコンタクト」モード発生で交換しました。その時に注文していた「セメント抵抗」が入荷しました。交換は明日予定したいと思っています。

自宅では、N500の抵抗器交換後鳴らし続けています。TV音声用や音楽で18時頃から23時の5時間、午前中1~2時間鳴らし込んでいます。特に異常はないですね。#375の音切れが無くなり、低位が非常にシャープに中央に定位する様になりました。音の重心も下がって来ました。



これで自宅システムも安心して使える状況になって来ました。ただ、パワーアンプの能力がそれほど高くない事は承知しています。システムとして特に不具合はないけれど「質感」や「音数」が大幅にグレードダウンした状態です。WE101Dppパワーアンプの時に聴こえていた音が聴こえませんし、音の出方も安っぽいです。心を揺さぶる様なサウンドの出方をしません。このパワーアンプが活性化しても、この音の出方や雰囲気がこのままでは個人的に使い物にならないと思います。

機器の活性化を待てるか?個人的に自信が有りません。今すぐにでも元に戻したい心境です。「苦行」以外の何物でも有りません。