Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

ホットエアガンを新調

2017年07月30日 | ピュアオーディオ
この秋に直出し電源ケーブル機器のインレット化とケーブルを作る予定です。その為のパーツ(IECソケット)を購入や、ドリルとエアホットガンを手配しています。



今まで使っていたエアホットガンはリョービの「HAG-1550」を使っていました。10年ほど前に2セット購入し、1セットを常時使っていました。こちらは今、息子宅に有ります。そこで予備の「HAG-1550」を取り出して使おうと思って確認したら、温度が既定の高さまで上がりません。修理依頼をした所見積「¥5600」との事で、あまりの修理代の高さにビックリ。



仕方がないので同じリョービのHAG-1551と言うチョッと新しい型番を発注しました。このエアホットガンは熱収縮チューブを締めるのに使います。間に合わせで「ライター」で炙ってやっていましたが、煤の黒色がついて見てくれが良くありません。

他に、RCAケーブルの半田付け部の保護や配線材の固定の為に「樹脂封止」をするのに使います。RCAケーブルを自作する場合、半田付けしたそのままだと、硬いケーブル材では「半田剥がれ」(断線)が発生します。これを阻止する為には、RCAソケット内に樹脂を封止して固体化させます。振動に対して強くなりますので「音質」的にも良い効果が出ます。

連日、最低気温が28℃前後で、35℃以上の猛暑日が続いています。こんな日は何も出来ませんが、チョッと涼しくなれば機器のインレット化など直ぐに出来ます。後はドリルを入手すれば何とかなります。