7月20日に梅雨明けしたのは良いが、その後は「猛暑」(35℃以上)の日が続いています。おまけに湿度も高くムシムシして不快指数が非常に高い。部屋の中にいても昨日は35℃。音楽を聴くにはクーラーを入れないと聴いていられない。
朝6時半頃の東方向の写真だが、水蒸気が多くて見通しも悪い。セミだけが朝っぱらから激しく鳴いている。
こんな日はオーディオはお休みにしたい。朝からサブシステムをBGM代わりにして、MDで録音したバロック音楽を流している。BGMを聴きながら今日一日分のコーヒーをドリップで入れている。既に今日は9000歩歩いて来た。汗びっしょりだ。短パンに着替え、扇風機を回して凉を取っている。#4311のウーハーを回転させてやりたいが、汗が吹き出しそうなので躊躇っている。こんな暑い日は基本的に何もしない方がトラブらなくて良い。
しかし、「ビビり」が有るのは許容できない。ボイスコイルのタッチが原因で有れば、「芯」が出ていないのだろう。本来は分解メンテで正常化させるべきだが、軽症の場合はウーハーを「回してやる」事で復帰する事も有る。ウーハーは4個のビスで止めて有るので、それらを5㎜ほど緩めて(ネジを外さない)ひっくり返して、自重で落ちるのを待つ。
この様に、四隅に当てモノをしてユニットに触れない様にして、ユニットの自重で剥がれて来る。
上から見るとこの様なスタイルになる。この状態で2時間程置いておけば落ちて来る。急いでウーハーを取ろうとしても、バッフルにくっ付いているので取れない。無理に取ろうとすればバッフルとユニットのフレームに傷がつく。綺麗に作業したいなら待つことも大事です。