STELLAVOX ST-2 96KHz/24bitを使い出して10時間程連続して鳴らしています。ノーマルの状態では決して性能が高いとは思いません。
現在、電源ラインはパワータップ117V→ベラトリクス→フルテックヒューズにして機器の活性化を図っています。入出力もペルセウスを使って、信号ラインの活性化も同時進行させています。
このDACでは「音を整理して聴かせる」様な状況で、音数の増加や質感の本質的なアップはノーマルな状態では難しいかも知れません。しばらくはこのままで使いますが・・・。
「音を整理して聴かせる」様な症状は、入出力の配線の伝送能力が低いからで、それを後押しする電源部も同じ症状だと感じます。ただ潜在能力は高そうだと感じています。
この辺の配線をSuperTrail仕様に変更すれば「劇的」に音質アップすると思います。その作業も1枚基板なのでやり易いと思っています。
その前に、115Vラインに電源線を入れ替えておかないと先に進めません。簡単に切り替え出来る様には出来ていませんので、ソケット部で配線を入れ替えてやらないといけません。急ぐ必要は有りませんので来月気候が良くなってから手を付けたいと思います。