1階のSP-707Jシステムで久しぶり(約半年)にアナログを聴きました。
曲はケルテス指揮/ウィーンフィルのモーツァルト:シンフォニー35番「ハフナー」、36番「リンツ」、39番、40番の2枚組LPです。
久しぶりに聴いたので、35・36番の処で感知レバーが暖まったのでしょう、39・40番では非常に音数が増えて、今までで最高のサウンドが出て来ました。
アナログ部は本体BL-101L+Y31さんターンテーブルシート+純毛マット。信号系がSPU-リファレンスGE+SME3012R+ゴールドスターフォノケーブル(RCA仕様)+C22モドキプリ(パートリッジ昇圧トランス内蔵)の組み合わせになります。
決して高価なシステムでは有りませんが、35年前に新品で購入して、毎年メンテをして来たモノなので愛着が有ります。マイクロ純正ベルトを使っていた時は毎年交換でしたが、互換ベルトを求めて社外品を試した処、非常に丈夫で5年も交換していません。まだまだ寿命が有ると思います。
アナログを聴いた後、CDを聴きましたが「曇っている」感じを受けます。ステラボックスのDACの内部配線を交換しないと互角にはならないと思います。