毎週土日曜日はサウンド確認の時間にしています。何故なら「一人で留守番」だからです。専務は土日曜日を休みにしていますので必然的に一人になるのです。
昨日はALTEC 620Aの内部配線の交換が終わり「鳴らし込み」に入っています。先週からの継続で「RCA箱システム」もアンプを馴染ませる為に鳴らし続けています。今日の午前中はRCA箱システムを確認していました。
CROWN PSA-2の電源ケーブルを交換してサウンドは一変しています。1週間経ちますと馴染みも随分と進んでいます。朝からヒラリー・ハーンの演奏の「バーバーのVn協奏曲」をかけていました。ヴァイオリンの柔らかく瑞々しい音色が出ていて、オリンパスや707Jと遜色有りません。低域も高域もレンジが広がっておりスケール感の大きなサウンドです。音質的には好ましい方向に近づいています。
ただ問題点が有ります。楽章の切れ間の「無音」時に「ファン」の音が耳に付きます。このファンの音が嫌でMC2500やMC2600を処分したのですが、また悩まさせられています。音を出していれば気にはならないのですが、やはり「雑音」が出ていると判ると気になるモノです。
明日にはヒューズも到着の予定ですので来週は交換です。ヒューズ交換で一応音質対策は完了となります。音の厚みが増える事を期待しています。ファンの対策も考えないといけないようです。
午後からはALTEC 620Aの馴らし込みに入ります。