Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

「ゴールドスターシリーズ」の販売準備

2010年12月01日 | ピュアオーディオ

「ゴールドスターシリーズ」ケーブルの販売準備に入っています。ラベルも出来上がり、モニター用のケーブルの作成に入りました。

Goldster

上の写真が今回のスターシリーズのSPケーブルになります。左側が今回発売する「ゴールドスターシリーズ」の「ベテルギウス」(φ12mm)、右側が既に販売を開始した「シルバースターシリーズ」の「アルデバラン」(φ8mm)です。大きさ比較の為に並べた写真を撮って見ました。若干ケーブル径が大きくなりますが「取回し性」を犠牲にはしていません。この太さが基本ケーブル」径になりますので「ルシファー」の様なゴツサはなくなります。

「ゴールドスターシリーズ」のケーブルの名称と仕様・価格は以下の様に予定しています。

1)RCAケーブル・・・「ケンタウルス」・・・1m仕様・・・¥19万円/セット
2)XLRケーブル・・・「ペルセウス」・・・1m仕様・・・¥20万円/セット
3)電源ケーブル・・・「ベラトリクス」・・・1.5m仕様・・・¥18万円/セット
4)SPケーブル・・・「ベテルギウス」・・・2.5m仕様・・・¥17万円/セット

最高級仕様で既発売の「ルシファー」の上をゆくサウンドになります。価格は若干の上昇に押えています。

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上の写真は電源ケーブル「ベラトリクス」になります。

音質は良いけれど「ルシファー」のゴツサに心を痛めていました。特にSPケーブルと電源ケーブルの太さと重さが気になって仕方ありませんでした。これでやっと胸がなでおろせます。


オリンパスシステムの「音のヌケ」の判断

2010年12月01日 | ピュアオーディオ

11月26日に「オリンパスシステム」のXLRケーブルをゴールドスターシリーズに交換していますが、「ふん詰まり」したサウンドが続いています。オリンパスを置いている部屋はごく普通の作りの8畳ほどのスペースです。この部屋で「部屋が共鳴」している間は「ヌケて」いません。音量にあまり関係なく「共振」が起きます。起きるのは「低音域」です。高域は直観的に「ふん詰まり」感を感じます。

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まだ1週間程では「ヌケル」のは難しいと思います。ゴールドスターシリーズの本領発揮は最低3週間程しないと始まりません。その為、オリンパスシステムでは次に「電源ケーブル」の交換を予定しているのですが手を出せずにいます。一箇所づつ本領発揮させてから次に進まないと「ふん詰まり感」が大きくなり聴けなくなります。「苦行」も行きすぎれば「苦痛」に変わります。

オリンパスに手を出せない分、RCA箱システムの方を先に「ゴールドスターシリーズ」に交換しています。こちらはネットワーク方式ですのでケーブル本数が少ないので手を付けやすいからです。こちらもしばらくは「苦行」をしないといけない様です。


CROWN PSA-2 電源ケーブルのインレット化その後

2010年12月01日 | ピュアオーディオ

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昨日PSA-2パワーアンプの電源ケーブルをインレット化しました。交換後「音出し確認」をしました。見事に「粗い音」はなくなっています。いつも聴く「音質」に近くなりました。まだ交換したばかりですのでしばらくは「活性化」期間に入ると思います。

合わせて、RCA箱システムの電源ケーブルとSP配線、SP内配線を「ゴールドスターシリーズ」でやり直しています。

「ゴールドスターシリーズ」に交換しますと「音の線の太さ」、「スケール感」が大きくなり、「音数」も増えています。より「自然な雰囲気」に近づいています。