Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

CROWN IC 150A+PSA-2の接続フォーンケーブル

2010年12月04日 | ピュアオーディオ

CROWN IC 150A+PSA-2を接続する為のフォーンケーブルが完成しました。

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フォーンプラグにはフルテックのオーディオグレード品を選択しました。プラグのサイズが大きく、且つ重くしっかりとした作りのプラグです。ケーブルには「ゴールドスターシリーズ」を組み合わせました。

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早速 IC 150AとPSA-2を接続して使用開始です。使い出したはじめは「線の細い」感じの音でしたが、鳴らし込んで行くに従い段々と太い音に変化しています。どちらのアンプも電源をインレット化していますので、「ゴールドスターシリーズ」の「ベラトリクス」電源ケーブルを使っています。オリジナルの直出し電源ケーブルの時の「粗い音」は一切しません。30年以上前のアンプとは信じられないほど「高SNのサウンド」です。現在の高級アンプと比べても遜色ないサウンドで、これがプリ+パワーで15万円以下で入手したシステムとは信じられないでしょう。

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CROWNのアンプの組み合わせでRCA箱システムも大きくサウンドが変わりました。「ローインピで不安定な感じ」が有りましたが、」これが微塵もなくなりました。スケール感の大きいサウンドで、繊細で、低域の再現も素晴らしく、高域のノビ・ヌケも非常に良くなっています。まだ鳴らしだしたばかりですので、これからケーブルで「アンプの活性化」(活眼/覚醒)をして行くと思います。更に良いサウンドに変化して行くと思います。

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PSA-2パワーアンプは250W/chのパワーが有ります。これに対してJBLのユニット群は100dbを越えたユニットばかりです。IC 150Aプリアンプのボリューム位置は9時以下の方向で使う事になる様です。もっとパワーの低いアンプでも良いと思いますが、しっかりしたアンプでないと「低音」の質感が変わってくるので、しばらくはこれで安定化させます。


レビンソンNo380SL用 アンプ台の塗装上がり

2010年12月04日 | ピュアオーディオ

レビンソンプリ No380SL用のアンプ台が塗装を終えて帰って来ました。

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上の写真が塗装前です。

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こちらが塗装後です。アンプの色がブラック色ですので同じ色系統にしています。これから「本革」を底面と上面彫り込み部分に貼って完成です。

アンプの底面に「電源インレット」が有るばかりによけいな台を作らなければなりませんが、これも趣味の内と割り切って整備するしか有りません。