Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

プリアンプのボリューム位置

2010年09月27日 | ピュアオーディオ

昨日、井上陽水の「レ・ヴュー」を各システムで聴いた印象を書き、ALTEC#620Aの健闘ぶりを紹介しました。その後、RCA箱システムでマイナーな印象を持った理由をチェックしていましたが、プリアンプのボリューム位置で評価が大きく変わります。

RCA箱システムを評価した時にプリアンプのヴォリューム位置は9時の方向でした。これを10時の方向まで上げますと620Aとの評価が逆転します。SPユニットに必要なパワーが入っていなかったからだと思います。ただ10時の位置では結構な音量になります。

どのシステムでも「レ・ヴュー」をかけると「動きたくない」症状に駆られるほどのサウンドで鳴っています。

CDをまた集め始めています。陽水のCDを1枚、グールドを1枚、ヒラリー・ハーンのCDは現在6枚ですが既にあと2枚を手配しています。

アンプの増設は一休みです。現在Trail仕様のパワーアンプが5セット眠っています。全て直ぐに使える状態に整備して保管しています。この状況で考えるとこの次はプリアンプの購入になるでしょう。