Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

2台目のチューナー YAMAHA CT-1000

2010年09月05日 | ピュアオーディオ

SONY 5000F でFM放送を楽しめる事が判って、チューナーに食指を動かしています。

Ct10001

今日はこんなチューナーを持って来ました。

Ct10001_2

YAMAHA CT-1000 です。このチューナーは「娘の部屋」に眠っていたものです。1ヶ月ほど前に持ち出しを申し込んだのですが、なかなかお許しが出ず今日になりました。娘が使っていた訳ではなく「若い娘の部屋」に入る事を拒まれていたのです。実の娘とは云いながら気を使います。

早速事務所に持って来て、接続して音出し確認をしていますが、置き場所・向きが最悪なのかFMでは使えません。アンテナをもっと良いものに替えないと使えない状態です。

来週室内アンテナ(75Ω)が来ますので試して見ます。


細線化 新 SCX-23(化け物シリーズ) の作成試聴

2010年09月05日 | ピュアオーディオ

先日報告していた「化け物シリーズ細線化」の第1弾として「SCX-23」を細線化しました。

Scr161

従来φ11mmのケーブルが+-各1本を使っていましたので、非常に曲げについて反発力が大きく、使用する機器のリアパネルの強度が無いと使えませんでした。この欠点を克服するために「細線化」をしました。

細線化した事により「音質アップ」も同時に果たしています。これにはSCX-25のノウハウを導入しました。

Scr162

性能アップは主にエネルギー感の増加と音数の増加になります。ただし、SCX-25(ルシファー)には構造的に及びません。しかし、性能アップした「新 SCX-23」では従来のSCX-23からしますと「グレードアップ」します。

しばらく「音質確認」や「使い勝手」(取回し性)等の確認をしてから発売に踏み切りたいと予定しています。


FM放送のアンテナ試行錯誤

2010年09月05日 | ピュアオーディオ

SONY 5000F のチューナーのサウンドが気に入って楽しんでいますが、設置している環境があまり良くないので「受信状況」の改善に取り組んでいます。

5000f2

単純に外に8素子くらいのアンテナを立てれば問題は一挙に解決できるのかもしれませんが、同軸ケーブルを外界から部屋に入れるには壁に穴を開けなければなりません。借家ですのでこの様な方法は取れません。室内アンテナで何とか対策したいと考えています。

昨日は300Ωアンテナをダブルで使う様にしました。アンテナの価格が¥350円/本ですので非常に安上がりです。これで受信状況は1ランク確実に上がりました。

5000f3

チューナー取り付け部で半田付けで2本を1本にしています。アンテナの面積が増えればそのまま受信性能も上がります。

これとは別に昨夜、室内アンテナ(75Ω)を発注しましたので来週には入荷するでしょう。

本日11時からNHK-FMで「東京ジャズフェスティバル 2010」をやっています。良い演奏が続いています。