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eラーニングの現状と展望

ネットラーニングHD、ネットラーニング、WIWIW、Phoenix Consulting、各代表取締役 岸田徹

環境教育事例紹介セミナー

2008-09-24 13:45:04 | eLearning
『効果的な環境教育の事例紹介』セミナー
   ~ 日本コカ・コーラ社の環境マネジメントシステムとその取組み ~
   【詳細】 http://www.netlearning.co.jp/hojin/seminar/index.asp
  
近年、企業においては、社員への環境配慮を促す環境教育が実施されています。
その一方で、大手企業においては、環境への対策を営業戦略に位置付けて活用する企業が増えています。
本セミナーでは、日本コカ・コーラ社の事例をご紹介し、環境教育の動きと、それに対応したe-ラーニング活用術について紹介します。
また社員への具体的な教育事例について様々な視点からご紹介いたしますのでぜひご関心のある皆様のご参加をお待ちしております。

■開催日時:  10月9日(木) 13:30~16:30(受付開始 13:15~ )

■場所: 新宿ファーストウェスト3階会議室(AB)
       【地図】 http://www.first-west.jp/map.html

■定員: 100名  *先着順

■参加費: 無料

■ゲスト講演: 日本コカ・コーラ株式会社
          広報・パブリックアフェアーズ本部
           環境パフォーマンスマネジメントグループ
           部長  高杉 洪太 氏

■内容: ・日本コカ・コーラにおける環境マネジメントシステムへの取組みと社員教育
・環境マネジメントの取組み
・社員教育とグループ各社への展開
・eラーニングコースデモ

■お申込方法: 下記リンクよりお申込ください。
           http://www.netlearning.co.jp/hojin/seminar/ad_44.asp
 
■お問合せ: seminar@netlearning.co.jp (セミナー事務局 小野寺)



中国の大学のeラーニング

2008-09-24 12:59:00 | 海外のeラーニング
ごく概略の数字をみてみましょう。

中国のオンライン大学が最初に設立されたのは、1999年で4大学でした。

2003年にむけて、トップ100大学のうち68校が、オンライン校を設立し、急速に拡大しました。この背景には、急速な経済成長にみあう学生数を確保するという緊急の課題がありました。

その結果、2003年のオンラインの学生は230万人に達し、授業料の総額は17億元にもなりました。

しかし、その結果、質のよくない学生も入学させて、オンライン大学の評判が悪化。2004年以降、当局は、新しいオンライン大学の認可を認めていません。


40万トンのCO2削減

2008-09-24 09:57:41 | eラーニングと環境問題
以前、ブログにこう書きました。

「のべ受講生が約270万人に近付いているネットラーニングの場合、CO2 およそ10万トンの削減効果があったということになります。おなじ計算式によれば、杉の木714万本に相当します。」

きょうの日経産業新聞一面の連載「環境新経営」に、「経済産業省は中小企業には百七十万トンの(CO2)の削減余地があると試算する」という記事があります。

そろそろ、日本全体のeラーニングの受講生は、年間1,000万人に達する状況になってきました。とすれば、eラーニングによる年間のCO2削減効果は、40万トンほどにもなるのではないでしょうか。これは、けっして小さな数字ではありません。

これは現状の数字ですから、日本の産業界が本格的にeラーニングを採用した場合、毎年数100万トンのCO2削減も可能でしょう。