eラーニングの現状と展望

ネットラーニングHD、ネットラーニング、WIWIW、Phoenix Consulting、各代表取締役 岸田徹

受講生の伸びが加速

2008-09-04 19:28:56 | Netlearning,Inc.
ネットラーニングが提供するeラーニングの受講生の伸びが加速しています。

最初の1人から、受講生が100万人に達するまで、実に69か月かかりました。5年と9か月です。そこから100万人ふえて200万人になるまでが、22か月です。1年と10か月でした。

最近150万人から250万人まで100万人増えるのにかかったのは、17か月です。

おそらく、これから100万人受講生がふえるのに、1年はかからないでしょう。

eラーニングの普及がはげしく拡大していることを実感します。


フィードバック誤差学習

2008-09-04 09:20:13 | 学習と教育
学習プロセスのなかで、「フィードバック誤差学習」は重要な学習方法のひとつです。

なにかを練習するときに、しだいにうまくなっていくプロセスでも、フィードバック誤差学習をつみかさねる。

失敗をくりかえし、誤りを修正していく。eラーニングでいえば、確認テストで自分の理解が間違っていたり、不十分であったり、身についていなかったりしている部分を修正していく。学習プロセスにおいて、「確認テスト」は、きわめて重要な役割をはたしており、必須のものです。

フィードバックの場合、「即時確認の原則」も重要です。ペーパーの教材をつかった学習などにくらべて、eラーニングでは、ただちに採点結果とまちがいのポイントなどが指摘される「即時確認の原則」がしっかり活用されています。

確認テストについては、「確認テストとeラーニング設計」もあわせてご覧ください。