eラーニングの現状と展望

ネットラーニングHD、ネットラーニング、WIWIW、Phoenix Consulting、各代表取締役 岸田徹

40万トンのCO2削減

2008-09-24 09:57:41 | eラーニングと環境問題
以前、ブログにこう書きました。

「のべ受講生が約270万人に近付いているネットラーニングの場合、CO2 およそ10万トンの削減効果があったということになります。おなじ計算式によれば、杉の木714万本に相当します。」

きょうの日経産業新聞一面の連載「環境新経営」に、「経済産業省は中小企業には百七十万トンの(CO2)の削減余地があると試算する」という記事があります。

そろそろ、日本全体のeラーニングの受講生は、年間1,000万人に達する状況になってきました。とすれば、eラーニングによる年間のCO2削減効果は、40万トンほどにもなるのではないでしょうか。これは、けっして小さな数字ではありません。

これは現状の数字ですから、日本の産業界が本格的にeラーニングを採用した場合、毎年数100万トンのCO2削減も可能でしょう。






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