相変わらず北朝鮮関連の問題がホットです。
8日は、マレーシアの空港で暗殺されたとされる金正男氏の息子が、
「父は殺された」と宣言する動画をインターネットにアップしたそうです。
いやコレ、ニュースで見ましたけど、いかにも嘘くさいですよねえ。
動画に登場している人物が正男氏の息子のキム・ハンソル氏だというのですが。
ナニが嘘くさいかというと、もしこの人物がハンソル氏だとして、映像を見る限りでは、
横にいる誰なのか、もしくはカンペなのかを見ながらのセリフでしたし、
原稿が用意され、完璧に誰かに言わされている状態ですよね。
自分の言葉ではないってことです。芝居じゃないかってことです。
もうこの時点で何者かがバックにいるってことです。
そしてハンソル氏の表情。
父親を亡くしたことに関する声明をしているとは思えないくらい、
穏やかで安心しているように見えませんか。
まるで、父親の正男氏は生きていて、それを知っていて、
安心しているんじゃないかとさえ思える表情です。
自分が感じたところでは、ですがね。
なーんか怪しいですよねえ。
ま、誰も純粋に父の死の事実を告げる動画だなんて思ってないでしょうけども。
じゃあ、何なのかと自分が妄想するところでは、まず、正男氏は生きている。
でも今は死んだことにしておく。
そして、北朝鮮の邪魔な金正恩体制を力ずくで終わらせて、
その後、正当な後継者として正男氏を、実は生きてましたーと担ぎ上げる、
そうして新たな傀儡政権を北朝鮮に作る、それを画策している勢力がある。。
ってなことかなと!
どうせ全然違うでしょうが、ならば、正男氏が実は生きているとしたとして、
彼を今は亡き者にしておく必要がある理由とは、どんなものなのでしょうか。
それとも逆に、正恩側の都合なのか。。
そんなカンジで、北朝鮮関連や野球のWBCで盛り上がっている中、それだけでなく、
3月10日はただでさえ震災から6年ってことで報道が311関連で報道が埋め尽くされるだろうに、
さらにアベ友学園問題もあるのですから、そうした状況ではテロ等準備罪の閣議決定なんて、
他のニュースに埋没してしまいますよねえ。
まさに、国民の注目をテロ等準備罪から逸らすためのネタが十分ありすぎる状態なのですが、
北朝鮮のミサイル発射も含めて、このタイミングというのは偶然なのでしょうか。
さて、アベ友学園問題については、その疑惑の核心は、
なぜ国有地がタダ同然で払い下げられたのか?ってことなのであり、もちろん、
この経緯には役人だけでなく政治家が絡んでいるだろうと推定されるのですが。
コレ不思議なのは、いつもは税金が足りないからと常に増税を画策している財務省が、
有力な政治家と親しい人には国有地をタダ同然で払い下げているのですよねえ?
何で財務省はそんな安倍こべ、じゃなかった、アベコベな対応になってしまうのでしょうね?
どこにそんな理屈や正当性があるというのでしょうか。
となるとやっぱり、理屈や正当性よりも省益ってことで、
アベ友学園問題に関して政治家との間にバーター的な取引でもあるんじゃないかと疑うってものです。
例えば、こういうことです。
せっかく財務省は消費税増税の道筋をつけたのに、8%から10%への増税はなかなか実現されない。
内閣は支持率が高いもんだから、増税延期に文句言うなと言う。でも増税させたい。
そんなところに政治家の方から、おい、そういえば増税したがってたよな、なんて持ちかけられる。
このお願いを聞いてもらえるなら、増税してやってもいいぞ、と。。
もちろん財務省としては増税がかなうなら、できることは協力しよう、となりますね。
それがどうやら8億の国有地をタダで譲ってもらえないか、という。。
なーに、たかが8億で増税が実現するなら安いもんです!
・・・みたいなことだったんじゃないかと、妄想するのですがね。
だとすると、財務省に見返りの消費税増税施行も近いのでしょうか。
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