9日の株式市場はびっくりしましたねえ。
日経平均は一時600円を超え、最終的には500円を超える上昇となったのですが、
ソレというのがアメリカの次期大統領となる民主党・バイデン政権への期待なのだとか。
ま、株価なんてものは今どき、経済の実態を反映するのではなく、
どの局面にマネーゲームが注目するのかで動くだけってのは明らかなんですけども、
ソレにしても、まだナニもしてないバイデンへの期待でここまで値動きするとはねえ。
トランプ政権下でアメリカ経済好調!とか言ってたのはなんだったのでしょうか。
むしろ、トランプ早く辞めめえかな?ってのが市場のホンネだったのでしょうか。
新型コロナウィルスの影響で日本企業の業績見通しは明るくないってのに、
相変わらず節操なく脳天気なモノですね、株価というヤツは。
というワケで、日本時間の日曜8日の早朝でしたか、
アメリカの大統領選挙でどうやらバイデン氏の勝利が確実と伝えられたのは。
自分はよく家でFMラジオを聴くのですけども、心なしか、
バイデン勝利を歓迎するようなコメントとか選曲が多い気がしたのですけども。
特に首都圏のFMは海外にゆかりのあるパーソナリティ・スタッフも多いですし、
洋楽がかかる率も高いので、そうなっちゃうのでしょうか。
それとも自分の気のせいかも知れませんが。
でも日本で不思議だなあと思うのは、自分なんかはアメリカの大統領が
民主党だろうが共和党だろうが、バイデンだろうがトランプだろうが、
別に気にしないですし今回の大統領選だって大して興味なかったのですけども。
そんな自分は置いておいても、なぜか日本にはトランプ応援団とまでではなくても、
トランプを支持する人達というのは明確に、それなりの数がいたのですよね。
バイデン支持!みたいな日本人はいなくてもトランプ支持者はいるというのは、
興味深い現象だと思いませんか。日本人なのに、ですよ。
トランプってそんなに日本人に人気でしたっけ?と不思議なのですが、
そんなにアベちゃんとのゴルフや炉端屋談義が好評だったのでしょうか。
アレでトランプは親日!みたいな評価を得たのでしょうか。
でも、そう、日本におけるトランプ支持というのはきっと、そういうことなのです。
いわゆるアベちゃん支持者とほぼほぼ重なるのだと気付きました。
まあ、自分の勝手な印象で単純化して言えば、トランプって、
反中国・反サヨクの巨大な偶像みたいなもんなんですよ。
だから日本のネトウヨみたいな連中の共感を得てるのではないかと。
中国企業をアメリカ市場から排除したり、ソレを同盟国に同調させたりなどは、
日本のネトウヨの中国への敵意を見事に代弁していたようなモノです。
そして移民への厳しい態度なども、日本のいわゆる「愛国」な人々から見れば、
在日の中国系や朝鮮系を排除し攻撃したいとする姿勢とも重なるのです。
つまり、本来であればそのような排他的差別的態度というのは表明しづらい筈が、
その後ろ楯になってくれたトランプは、中国や左翼への対抗姿勢という意味で、
すがりつける存在だったのですね。
ちょっと考えれば、アメリカのトランプ政権でアジア系を含むマイノリティが
虐げられる状況があるのに、なんかよくわからない現象ではありますがね。
コレはもちろん自分は身の回りのサンプル中心に観察のうえで、
思い当たっただけの妄想でありますけども、今さら感はありましょうか。
しかし事態がここに及んでもまだ、トランプ側は往生際が悪いようでありますが、
日本のトランプ支持者も、なぜか反中国・反サヨク的態度への共感を認めず、
トランプの政策への支持なんてことをぬかしてますから、病は重いようであります。
日経平均は一時600円を超え、最終的には500円を超える上昇となったのですが、
ソレというのがアメリカの次期大統領となる民主党・バイデン政権への期待なのだとか。
ま、株価なんてものは今どき、経済の実態を反映するのではなく、
どの局面にマネーゲームが注目するのかで動くだけってのは明らかなんですけども、
ソレにしても、まだナニもしてないバイデンへの期待でここまで値動きするとはねえ。
トランプ政権下でアメリカ経済好調!とか言ってたのはなんだったのでしょうか。
むしろ、トランプ早く辞めめえかな?ってのが市場のホンネだったのでしょうか。
新型コロナウィルスの影響で日本企業の業績見通しは明るくないってのに、
相変わらず節操なく脳天気なモノですね、株価というヤツは。
というワケで、日本時間の日曜8日の早朝でしたか、
アメリカの大統領選挙でどうやらバイデン氏の勝利が確実と伝えられたのは。
自分はよく家でFMラジオを聴くのですけども、心なしか、
バイデン勝利を歓迎するようなコメントとか選曲が多い気がしたのですけども。
特に首都圏のFMは海外にゆかりのあるパーソナリティ・スタッフも多いですし、
洋楽がかかる率も高いので、そうなっちゃうのでしょうか。
それとも自分の気のせいかも知れませんが。
でも日本で不思議だなあと思うのは、自分なんかはアメリカの大統領が
民主党だろうが共和党だろうが、バイデンだろうがトランプだろうが、
別に気にしないですし今回の大統領選だって大して興味なかったのですけども。
そんな自分は置いておいても、なぜか日本にはトランプ応援団とまでではなくても、
トランプを支持する人達というのは明確に、それなりの数がいたのですよね。
バイデン支持!みたいな日本人はいなくてもトランプ支持者はいるというのは、
興味深い現象だと思いませんか。日本人なのに、ですよ。
トランプってそんなに日本人に人気でしたっけ?と不思議なのですが、
そんなにアベちゃんとのゴルフや炉端屋談義が好評だったのでしょうか。
アレでトランプは親日!みたいな評価を得たのでしょうか。
でも、そう、日本におけるトランプ支持というのはきっと、そういうことなのです。
いわゆるアベちゃん支持者とほぼほぼ重なるのだと気付きました。
まあ、自分の勝手な印象で単純化して言えば、トランプって、
反中国・反サヨクの巨大な偶像みたいなもんなんですよ。
だから日本のネトウヨみたいな連中の共感を得てるのではないかと。
中国企業をアメリカ市場から排除したり、ソレを同盟国に同調させたりなどは、
日本のネトウヨの中国への敵意を見事に代弁していたようなモノです。
そして移民への厳しい態度なども、日本のいわゆる「愛国」な人々から見れば、
在日の中国系や朝鮮系を排除し攻撃したいとする姿勢とも重なるのです。
つまり、本来であればそのような排他的差別的態度というのは表明しづらい筈が、
その後ろ楯になってくれたトランプは、中国や左翼への対抗姿勢という意味で、
すがりつける存在だったのですね。
ちょっと考えれば、アメリカのトランプ政権でアジア系を含むマイノリティが
虐げられる状況があるのに、なんかよくわからない現象ではありますがね。
コレはもちろん自分は身の回りのサンプル中心に観察のうえで、
思い当たっただけの妄想でありますけども、今さら感はありましょうか。
しかし事態がここに及んでもまだ、トランプ側は往生際が悪いようでありますが、
日本のトランプ支持者も、なぜか反中国・反サヨク的態度への共感を認めず、
トランプの政策への支持なんてことをぬかしてますから、病は重いようであります。
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