アンカー10ｔｈグランプリ

昨日８月２３日は茂原ツインサーキットにて
『アンカー１０ｔｈグランプリ２００９』が開催され、
我らｔｅａｍ内藤サイクルからは５名が出場しました。（写真右が私）

アンカーのプロ選手、オリンピック出場選手、おまけにレースクィーン
までいて、これまでに参加してきた草レースとは大違いのかなり
本格派のレースに興奮気味。

我らのカテゴリーは『エンデューロ３時間ロード・ソロ』、
１周１．２ｋｍの茂原サーキット東コースでの３時間耐久でした。

レース前までの練習でたてた作戦では

　・ボトルは３本（水ｘ１、スポドリＡｘ１、スポドリＢｘ１）
　・ウィダーゼリー（エネルギｘ１）
　・休憩はもち無し
　・前半からペース一定（スタートから飛ばさない時速３０ｋｍキープ）
で臨んだ本番．．．．

昨日の天候、前半２時間は曇り、残り１時間は晴れだとボトルは２本で
足りた。またエネルギー追加も必要なかった（レース３０分前に補給した
分で充分に足りていた。）。
もちろんノンストップで走れたけど、コースの特性上（高低差９ｍ）
スタートから延びるストレート上り（２００ｍ位？）で否応なしに
ペースダウンを強いられてしまった。結果、

　５１位/１０７人　８１周（９７ｋｍ）　３２．３５ｋｍ/ｈ（平均時速）

ほぼ真ん中の順位でしたが初のロードレースにしては上出来だねと、
自分で自分を労ってやりました。

それに練習では３時間で８０ｋｍがやっとだったのに、もう少しで１００ｋｍ
に手が届くところでした。
（この差は何から出てくるのでしょう、コースコンディション？ライバル？）

辛いはずの３時間があっという間に終わってしまい、気持ちの良い気だるさが
身体に残って何か夢心地のレースでした。（来年も絶対出たい！）
そして昨日のレースの興奮が忘れられず、仕事に集中出来ない今日１日でした。

追伸
レース後の会場で我らチーム、サイクル雑誌の取材と写真撮影を受けました！
９月２０日発売１０月号に載るとか。今から楽しみです。

帰宅練５１号線！

１９：３０会社終わって悩んだ．．．．「よし、計画実行！」
今週初めから計画していた帰宅練。
明日の土曜は休養日とするため、レース前の最終トレを本日決行。

会社から千葉市中央区の会社同僚宅まで約７ｋｍ、同僚新居（見学）を
チェックポイントとして帰宅時チャリ練の原動力とする。
　「タイミング良ければ、玄関前での一服タイムにお出迎え！」との言葉通り
予告なく到達した同僚宅前でバッタリ遭遇。しばしのお喋りタイム。

そこから間近の国道５１号線、２０時過ぎのこの時間はトラックびゅんびゅん、
所々真っ暗闇、「やらなきゃよかったぁぁぁ」とちょっと後悔しながらも
四街道・吉岡十字路まで辿り着き、あとは自宅まで惰性走行。

通常の通勤距離３．５ｋｍ→１８．９ｋｍの帰宅練コースを楽しみました。
でも、これだけじゃちょっと物足りないかな。

帰宅後ローラー２

昨日も帰って３０分だけ回した。
たった３０分とはいえ２日連チャンは飽きる。
いつも回しながら観てるジャパンカップのＤＶＤも
そろそろ飽きてきたし。

何よりこの時期、室内の空気がモンモンとして重くて
呼吸が苦しい。

明日はローラーじゃなくて、遠回りしてでも実車で
走ろうかなぁ。

帰宅後ローラー

２０：３０帰宅。疲れた体に鞭打ってローラー台まわした。

一夜漬けでもヤレルことはヤッテおきたい。
ヤッテ負けるのは悔しい、でもヤラズに負けるのはもっと悔しい。

頑張ってる自分ってカッチョイイ！でも、これじゃお父さん失格だな。

最近、『岳』にハマってます！

夏休み中に書店でたまたま見つけたコミック本『岳（ガク）』に
ハマってます。

山岳救助ボランティアである主人公（島崎三歩）が活躍する山系コミック。
活躍と言っても、よくある全て完璧なヒーロー系でもなければ
ユーモア系のネタなど全くない、マスターキートンのようにやたら
細々した理屈っぽさもない。
どちらかと言うと悲惨な山岳事故に度々遭遇するお話。

でも、その悲惨な事態に立ち向かう三歩の姿に妙に引き込まれてしまいます。

自分はリアル山に憧れはあるけど、実際に登ったことはないです。
多分....方向音痴、突発的行動、かなーり適当な自分が山に入ったら
この本に登場する遭難者と同じ道を辿るのは明白でしょう、きっと。

ただ、今から１０年ほど前でしょうかフリークライミングをやっていた
時期がありまして、週３日くらいのペースで会社帰りに近くのジム
（つくば・スポーレ）に通ってました。
ここは１５ｍのウォールがあって、２日間の基礎講習を受けた自分は
オーバーハングの壁なんかも結構自慢げに登っていたものです。
当時のレベルは１０．ａ？いやー忘れました。

そんな楽しかった生活も命綱を託していた相棒の転職で１年チョイで
終わってしまい。今もシューズ、チョークバック、ハーネス、カラビナは
段ボールの中で眠ったままです。

まぁそういう経験もあってか山への憧れは捨てきれず、脳内登山に
ハマってます！『岳』お勧め。