なみ太郎日記 in ニュージャージー

なみ太郎と家族とハスキー犬&猫達のニュージャージー生活日記

猫とハスキーの居る生活、スタート。

2014-09-21 21:18:48 | 日常あれこれ

怒涛のような週末が終わった~!

夏休みが終わって初めてのケンのUSTAでの試合。

16歳以下のスーパー6が車で5時間越えの場所だから、近場であるL1にかけたけれど、同じ考えの選手が多くてかなりレベルの高いL1になっちゃった今週。

この年齢じゃ信じられないような、ムーンボレーの嫌らしいスタイルのシード野郎に当たってしまってベスト16で終わったけれど、今までと違う事を試した成果は出ていて、出て良かったと思える試合になった。

テニスって恰好良いな~と思えた試合の数々。

忙しかったけれど充実!




そしてテニスと並行して、ケンがここ数週間お迎えの準備をしていた新しい家族がやっと、やっと、我が家にやってきた週末でもあった!

長年てんかん発作と闘っていたトビ男君がやっと落ち着いたので、ワンちゃんかにゃんちゃんをレスキューしようとずっとずっと長い間考えていたけれど、ケンの願いで猫ちゃんが先にやって来た。

本当はシベリアンハスキーがどこかのシェルターに保護されたら助けようと何度か試みたけれど、全然上手くいかなかった。

問い合わせても返事さえ来なかった団体もあったし。

縁がなかったという事なのかな。。。。。


今回、ケンがどうしても猫を飼いたいというので、子猫はダメ、なるべくなら大人の猫が良いと条件を出していた。

子猫は可愛いから貰い手がつきやすいので、人気のない大人猫を貰い受けたかったけれど、ケンが何度かレスキューイベントに参加して、一目惚れしたのは大人猫より幾らか若く見えた。

ビックリしたことに、昔実家で飼っていたロシアンブルーのじゅっぽん(ジュリー)に瓜二つ。

飼育崩壊したロシアンブルーの愛好家が助けを求めたケースで、この団体が春先に15匹の子猫を保護したそう。

どことも縁がなかったのか、イベントに出続けていた割には結構長い間団体のメンバーの家でご厄介になり続けていたみたい。

一時預かりさんが急用で去らなければならず、猫達と帰ってしまった後も諦めきれず、他のメンバーさんから電話番号を聞き出して連絡をつけたケンつぁん。

何にそんなに惹きつけられたんだろうね。

イベントの後にメンバーさんの自宅に再度面会に行った際、他にたくさんいた可愛い子猫達より大き目で、ずいぶん落ち着いていた。

生後5ケ月くらいらしい。1歳くらいかと思っていたけれど、意外に若いかった。

純血なのかミックスなのか、はっきりわかならいけれど、私達家族にはそんなこと関係ないもんね~

トビ男君が子犬時代に使っていたケージを出してみた。





家に連れて帰った日は、トビやんもお迎え。

箱の中に何か居るのはわかったみたいだけれど、ほとんど興味示さず。

一応側にいて、にゃんこをお迎えしたいのか、居座っていたのでご対面~!



抱っこされて出たにゃんこさん、恐らく今まで見た事もない狼もどきに硬直状態。



激しくガン見しながらも、近寄ってこないし、えらい静かなので、シャー!とかいう威嚇行動もせず。。。。。




全く興味示さずのお方。



ほぼ一日ソファの後ろに隠れて姿を見せず。

かなりの警戒ぶり。

子供たちが交代で猫じゃらしやらおやつやらで気を引こうとするものの、全く出てこず。



私は気にせずトビやんと散歩~!



お約束の、週末の動物病院冷やかし。





日曜夜、毛糸でおびき寄せ、やっと姿をみせるように。

無邪気に遊んでいても、トビ男君が動くとむちゃくちゃ警戒して背中真ん丸。




ボケているけれど、ものすごい毛を逆立てている~!

だけれど、ほとんど反応がないトビ男さんなので、相変わらずシャーはない。




ロシアンブルー独特の、艶々のグレーの毛並。

ああ、じゅっぽんの生まれ変わりなのかな~(涙)




今回レスキュー団体から貰い受けるに当たって、素性調査の為に推薦者の名前を挙げる必要があった。

一般人でも良いけれど、付き合いのある獣医が居ればなお良しと言われたので、トビ男君のかかりつけの病院のドクターイリヤを照会先にして貰った。

ドクターイリヤならば、他の事はともかく、こと動物に関してはどこまでも責任を持てる家族だと証明してもらえるよね、きっと。

願いが通じたのか、本当に信じられないくらいスムーズに事が進んで、迎えることが出来た。

絶対オスが良いと思っていたけれど、ケンが惚れ込んで電話も自分でかけてゲットしたにゃんこは女の子。

予防接種も避妊手術も済んでいる医療記録の名前は”JAZZY”。

保護したValさんが名付けたその名前、変えようと思っていたけれど、やっぱりせっかく息を吹きかけてもらった名前だからそのまま使う事に。

Jaz、ここがおまぃさんの安住の地だよ。

我が家で幸せになるんだよ。









そして我が家のおっちゃまはというと。。。。。

ただいま義母の付き添いで韓国に滞在中で、ドリが「とうとう猫が来たよ~! 可愛い~!」とメッセージを送ったところ、ワナワナ震えたおっちゃん顔スティッカーが貼られてきた。

レスキューならタダだし良い(タダじゃありません!)などと呑気な事言っていたけれど、実現すると思っていなかったんでしょうか?

おっちゃん、甘いぜ。 ケンつぁんの行動力は恐ろしいもんがあるよ。










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8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown ()
2014-09-22 20:19:28
私の憧れのロシアンブルー。一生に一度は飼って見たかったです。
3ハスになった今、遠い夢になってしましました。
Jazzy,良い名前です。
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congratulation! (花子)
2014-09-23 01:50:37
以前Drのお宅でお会いした花子です。
大変大変 お久し振りです。

なんと!可愛い猫ちゃんが登場!
うちにも以前トビ男君にそっくりな(性格)ワンコがいまして いつもトビオ君と重ねてニヤニヤ ハラハラ ウルウルしながらそっと読み逃げ常習犯していました。
近頃はトビ君の体調も安定している様子で本当に良かったですね。
そこに猫ちゃんが新しい家族に・・・
我が家も全く同じ展開でした。
子猫と犬は数日で互いに慣れ その後犬は子猫を守る使命感に燃えだし 笑えました。子猫は犬にガードされ 蝶よ花よで育てられ超我がまま姫になりました。そのツンデレ振りが また可愛くて我が家の男どもは骨抜き状態で下僕になっていました。

これからもトビオ君から目が離せなくなりました。
きっとたくさんの楽しい展開がまっていると思います。
これからまた トビオ君の好きな冬に向かいますね。  
がんばれ!トビ君

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Unknown (ree)
2014-09-23 02:38:40
今日は読んでいて鳥肌でしたよ!!
私も2年前からロシアンブルーの子を考えてるんですよ。
2度ほど里親のチャンスがあったけど、最初のチャンスは丁度うちの子が虹の橋を渡りそうだったので諦め、つい1ヶ月ほど前に2度目のチャンス到来だったんですが、今度はミルキーがちょっと・・・なんです。
ハスキーと言いロシアンブルーと言い、すごいびっくり!!

そのうちJazzyはJazzを好んで聴くようになったりして~。
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\(◎o◎)/! (chichi)
2014-09-23 08:47:52
なみ太郎家ににゃんこちゃん
\(◎o◎)/!\(◎o◎)/!
トビ君の大人しい姿にも
\(◎o◎)/!\(◎o◎)/!
さすが、トビ君、賢い賢い!!!

ところで、KENくんの預かったネズミはどうなりましたか?
同居となるとトムジェリですね

おっちゃま、ジャズちゃんにワナワナですか
おっちゃまは、小動物苦手なようですね
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縁さん (なみ太郎)
2014-09-24 12:07:33
コメントありがとうございます。

ロシアンブルー好きなんですね。
私もシャイで高貴な雰囲気のこの種が大好きです。
といってもこの子は恐らくmixでしょうが、純血かどうかなんて、紙切れ上の事は私には全く気になりません。^^
次から次へとレスキューにがんばる方々の熱意に、熱い気持ちを頂いた今回でした。

昴君、遠いけどこっちに送ってくれますか?と本気で思ったけれど、今は縁さんのもとで暮らした方が幸せになれるのでしょうね。
良い顔してるし。
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花子さん (なみ太郎)
2014-09-24 12:15:33
コメントありがとうございます。

大変御無沙汰していますが、お元気でしたか!
またあの時のメンバーでお会い出来る日があれば嬉しいのですが!

病気がち(だった?)で片目まで失ってしまったトビ男に親近感を持って頂いて、有難うございます!
花子さんのお宅でもワンにゃんコンビ結成されていたんですね。
我が家のコンビも仲良くなってくれれば良いのですが。
まだまだ長い道のりみたいです。^^;

今まで私が苦手だったので、メスの動物は飼ったことがなかった我が家、もう一挙手一動にメロメロ~な息子達。
馬鹿だな~と思いつつも、私まで目じりが下がってしまう日々です。お姫様可愛い♪
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reeさん (なみ太郎)
2014-09-24 12:20:01
コメントありがとうございます。

reeさんもロシアンブルー好きなんですか!
実家で飼っていたロシアンブルーは、後からやってきた猫(アメショー)と仲良くなれないまま(というか激しく憎しみ合ってました)終わってしまいました。
独特の性格だけれど、もう一匹欲しいな~と思っています。
ミルキーちゃん、具合悪いんですか?
長生きして欲しいな。
reeさんの為にも。

Jazzyって英語、なんか言い難くて、困ってます。^^;
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chichi さん (なみ太郎)
2014-09-24 12:27:31
コメントありがとうございます。

とうとう禁断の猫が来てしまいました。
底なしにデレデレになってしまう猫好きの私にとっては、夢のような日々です。
が、そっけなく接しております。^^;

砂ネズミは脱走するし、絶対猫との共同生活は無理だとただいま説得しています。
ゲストルームの部屋を閉め切って安全は確保していますが、 やっぱり現実的に共存は難しいと思います。
命の危険にさらされているわけですし。
熱望している人がいるので、決まったらまた報告しますね~!

うちのおっちゃまは、小動物だけでなく、動物一般に対して無関心みたいです。
育った家庭環境が影響していると、本人は言っとりますが。。。
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