にゅうめん(煮麺）の季節になりました。

先週土曜日に降った雪の影響はいまだに広範囲に渡っており、ニュージャージー州でも２０万世帯が停電のまま。

我が家は幸運にも停電は免れたけれど、隣町など夜通ると怖いくらい真っ暗な闇が続いていて、信号もついてない所が多く、被害の大きさを物語っている。


トビ男の散歩に出ると、あちこちで見かける折れた枝の数々。
我が家もかなりの木が駄目になっちゃったよ。





この木は雪の重さに耐えて、葉っぱが凍って腐る事もなく無事だったんだね。
考えてみたらまだ紅葉も中頃、一体先週末の雪はなんだったんだ！




気温が低いもんだから、一度積もった雪は中々溶けない。
トビ男君大喜び。




本当に、ハスキーは雪の中だと生き生きして見える。
夏のぐーたらぶりがウソのように、ウロチョロウロチョロ庭に出たり戻ったり、１０分もしないうちにまた外に出たり、戻ったり。。。。自動ドア係りは辛いよ。









寒い季節になると、暖かい汁物が頻繁に食卓に登場するけれど、素麺を使う暖かい麺モノが一番のお気に入り。

冬といえばにゅうめん！　
煮麺という言葉がなまってこう呼ばれるようになったらしいけれど、これって関西特有の料理？




薄揚げ、ネギ、甘辛く炊いた乾し椎茸はマストアイテム！
他の具があれこれ変わっても、この３つだけは絶対にないと駄目なのだ。
母のにゅうめんには必ず入っていたし。。。

子供の頃、寒い季節になると母が作るにゅうめんを良く食べたけれど、当時は取り立てて好きというわけでもなかったのに、大人になってからは妙に懐かしくて登場回数多し。


大人になって妙に懐かしく思い出される料理ってたくさんある。
母の作るばら寿司とか、なすびの挟み揚げとか、てんぷらとか、棒だらとか、記憶を頼りに同じ味付けに近づけようとしてみるものの、中々忠実に再現するのって難しい。



にゅうめん用のダシを作る前に、常備用の濃縮ダシ醤油が切れていたので作った。
濃いダシに醤油・酒・みりん・塩・黒砂糖を少し入れて煮詰めて出来上がり。





これが冷蔵庫にあるとかなり重宝♪



取り寄せている本格納豆はダシが付いていない“納豆生産だけに専念させて頂きます！”タイプのものなのでこのダシをいつも使うし、和風チャーハン、酢の物、ドレッシングなどもこれがあると大助かり♪





暖かいにゅうめんも美味しかったけれど、今晩の主役はこれだった！
油ののったサバにおろし大根！



濃いサバの味とおろし大根があんまりにも合うので、あわてて追加の大根をおろした。
明日は煮付けようかと思っていたけど、やっぱり明日も塩焼きにしよう。







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先週のインターリーグ記録をしそびれていたので、今日の分に書いとこうっと。


対　Washington Township IIとの首位対決。今回３つのうち２つ取った方が単独首位になる大事な試合。

きみえさんとポジション３で　対　ハレン＆タミー

タミーは対戦した事がなかったけれど、前日絶好調だった事やネットダッシュで打ち込んでくる事、気がとても強い事などを聞いてかなり引き気味。
ハレンはコースが読めない人だし、どうなる事やら。。。

１セット目、警戒しすぎて何やら調子が狂い、ガガーっとネットに詰めて(速っ！）打ってくるタミーへの対策が遅れてしまって２－６であっという間に取られた。

ダサ～(死語？）

でも、セット途中で「もうちょっとだけ耐えてね」と言うきみえさんの言葉にはひっくり返す自信が感じ取られたし、何故か全く焦ることなく左右ポジションを代えて超前向きに２セット目スタート。

ネットに詰めるタミーの足元に返球を沈める事と、良くカバーに動くタミーを前で揺さぶって動かして、後ろのハレンとの位置を崩して行く事など確認しながら調子を上げて行き、６－２でゲット。

３セット目、ハレンはちょっとのきっかけで息を吹き返してくるムードメーカーなので、全く気が抜けないまま、張り詰めた気持ちでプレーしているうちに、段々気持ちが疲れてきて、真ん中の高くて難しい球が怖くて取れなくなってきた。

しかしながら、３セット目にはもう勢いが止まらなくなった絶好調のきみえ様。
真ん中のボールも全部面倒見てくれまして（すみません）、後半なんぞは神業的なコーナーショット連発。
６－０でゲームセット。

２－６
６－２
６－０

わ～い勝ち～！
チームも２つ取って、首位！

ない知恵を絞り過ぎた為か、久しぶりに翌日の土曜日もぐったりして頭も体も重かった。
テニスって本当に頭脳とメンタルのスポーツだと思う。　私にはかなり厳しい分野。
疲れた。勝てて良かった♪










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