ここのところ快晴続きのニュージャージー。
朝晩の冷え込みは脅威になってきだしたけれど、日中は涼しくていかにも9月~な空。
窓を開けて運転していると、空気の中に確かに秋の匂いがする。
ひゃっほ~貸切りですかぁ~!
これ以上違反切符切られると非常にヤバい状態なので、スピード出せないのが辛いけれど、それなりに風を切りつつ大声で歌いながら上機嫌で運転(僕らはみんなぁ、生きているぅ~♪)。
ケンが乗っているといつも、そういう恥ずかしい事をするなと怒られるから、一人で良かった。
もう9月も終わりだというのに、庭の朝顔はまだ根性で毎朝咲いている。
まだ咲くつもり?!
寒くなりきる前に、早く咲いて種になっておしまい。
来年まで暖かいところで大事に取っていてあげるからね。
秋になると、ご飯と一緒に食べると美味しいものが多くてとても困る。
第一ご飯そのものが美味しい季節だし。
新米の季節という先入観からか、白いご飯が異常に美味しい。
普段は玄米と半々だったり、麦飯にしたり雑穀米と混ぜたりして色物ご飯を食べるけれど、週のうち1、2日は真っ白なご飯を炊くと“おお、美味しい!さすが白米!”と有り難く感じてしまう。
ケンも大喜び♪
ご飯に合う糠漬けも夏中楽しめた。
いつも夏の終わりに飽きちゃって挫折してしまうけれど、今年は是非とも乗り切りたい!
美味しいもんね♪
ご飯のベストパートナー、納豆も完成♪
出来立てホヤホヤ状態。ここから2日冷蔵庫で寝かせると、風味も粘りも絶好調になる。
ゆっくり休んで美味しくな~れ♪
朝炊きたてご飯で鮭のおにぎりを作って、車の中で食べさせようと思ったのでタイマーセットで6時に炊き上がり。
残りのご飯はスイッチを切って久しぶりに父から貰ったおひつに入れた。
無性におひつの中のご飯の香りを嗅ぎたくなった。至極の香り~
おひつのご飯って、冷めてもなんであ~も美味しいんだろうか?
移す前に自分用に丸いおにぎりを作って、海苔で全部ぴったり包んでみた。
雑誌“天然生活”の9月号に、人の心を癒す力を持つ不思議なおむすびを作る、御歳91歳の佐藤初女さんの事が載っていて、彼女の真っ黒なおむすびを見て真似してみたけれど、見かけからしておよびもしないな~
青森県弘前市に住む彼女のもとには、全国から悩みや病を抱えた人々が訪れるそうで、活動といえば、「ただ料理を作って一緒に食べて話を聞くだけ、それだけなんです。」
それを食べた人が自殺を思いとどまったという逸話もある初女さんのおむすびは、まんまるくて海苔が綺麗に張られていて、そしていたって普通のなつかしい姿。
おかずも塩鮭、にんじんの白和え、糠漬け等、ごく普通の見慣れたもの。
心を込めて丁寧に作るご飯には、人の心も体も癒す力があるんだと改めて思った。
そういうご飯が作れるように、なりたいな~
丁寧に、心を込めて、毎日大切に料理しようっと。
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トビ男便り:What's up with Toby?
散歩に出ると、遠い道コースばかり行こうとする。
元気なのは良いけれど、調子に乗って油断すると反動が怖いから、そんなに歩かせられない。
ゆっくり、ゆっくりペースで様子みようね。
大人しく地下部屋で寝ていた日々よ、さらば。
下に居れ!と言っても、すぐに上の階に上がってくる。
階段は脚に悪いから、大人しくしておれっちゅーのに!
昼に排便を兼ねた短い散歩に出して、「ここで大人しく寝てなさいよ~、しばらく上がってきたら駄目だからね~」と言い残して上に行き、ヤレヤレコーヒーでも。。。とキッチンに行こうとすると、何やら音が~
ヨイショ、ヨイショ、
おめぇ、人の話を聞かんかいっ!
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