水曜日に100年ぶりの地震があり、大騒ぎだった東海岸地域。
今度は100年に一度くらいの大型ハリケーンが直撃する事になり、3日前からまたもや大騒ぎ状態。
なんでもヨーロッパ大陸全体をすっぽり覆ってしまう程の規模だそう。
毎年カリブ海で幾つも発生するハリケーンだけれど、大抵がフロリダまでで止まってしまい、ニューヨーク・ニュージャージーまで到達することはほとんど皆無。
連日ニュースでは、ニューヨーク市長やニュージャージーの知事が対応策を発表していて、かなり事態は深刻な様子?
ニュージャージー南部と南東部は白い砂が美しい、そりゃー見事なビーチが延々続く、大西洋をのぞむ海岸線(長細~い緑の形がニュージャージー州)。
かなりの範囲で避難勧告が出されていて、ハイウェイには避難の為に移動する車の長い列が。
我が家は一番北の地域だけれど、一体どうなる事やら。。。
ニューヨークもすでに非常事態宣言。
眠らない街マンハッタンの交通機関が、今夜から一斉に止まるという、信じられないような状況。
ロワーマンハッタン地区には避難勧告が出ているけれど、「今夜交通機関が止まるまでに避難を終えないと、助けに行くことは不可能です。」などという政府機関の非情な通達。
それくらい深刻ということ?
最悪の事態を想定しているという政府機関。
昨日のニュースでは、マンハッタン島下部が津波で浸水するという想定シーンをCGで放映していたけれど、そんな事本当にありえるのか?!!!
真ん中のマンハッタン島から左側のハドソン川を挟んでニュージャージー州、右側のイーストリバーを挟んでクイーンズ、ロングアイランドへと続く。
これは2000年撮影のものなので、世界貿易センターが映っている(涙)。
国民を怖がらせて無駄にパニックに陥らせては駄目だという考えなのか、今回の震災でも中々深刻な情報を公開しようとしなかった日本政府。
今のこちらの政府機関は、「とにかく深刻。最悪の場合、こうなったり、ああなったりする。覚悟して準備しなさい。大げさだと言われ様が、あり得る全ての状況を踏まえて対策を取らないと。思ったより被害が少なくて無駄骨だったら、その時は批判を受けますから。」といい続けているけれど、どっちが正しいのかな~?
もしもの場合の、死者・行方不明者問い合わせホットラインまで開設されとります。
おらが町近辺のスーパー状況。 皆政府のいう事を良く聞いておるよ。
アメリカ人の主食であるパン棚は、もちろんすっからかん。
水の棚もガラーン状態。
キャンドルは安いものからどんどんなくなっていっている。
トビ男、嵐になる前に庭で遊んでおいで!
かーちゃん、鉢植えの植物がなくなってるよ。
避難させましたから。。。
サムぅ、遊ぼ~
お隣のサム君が出てくるのを待つトビ男。
しばらくギャオギャオ言いながら2匹で爆走していた。
一応非常食も用意した。
保存食も色々あるし、食べ物は準備万端。
カクテキ用の韓国大根も昨夜から塩をして、しっかり水を出してから、タレと混ぜたよ~
発酵させないといけないから、冷蔵庫に入れなくて良いし、もし停電になっても心配なし♪
明日にはもっと味がしみて美味しくなっておるよ♪
今夜から停電になるかな?
とにかく、体力つけて(?)心の準備しながら待ってます。
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