趣味の電脳

WEBサイトの作り方、PCの周辺機器、タブレットの活用等について

wordpressのルートディレクトリへの登録・・・簡単です

2011-09-14 19:16:35 | 機器について

 wordpressをサーバーに転送する場合は、通常はwordpressというフォルダに入ったまま転送しますので、URLがたとえば、

http://www.abcd1234.hogehoge.or.jp/wordpress/ ということになって長くなりすぎます。それでこれを、http://www.abcd1234.hogehoge.or.jp/ に短縮したい場合はどうするのか?というのが、今日の本題です。

この問題に関しては、いろいろネット上の記事に解説が載っていて、参考にはなりましたが、でもそれは、なぜかwordpressのかなり古いバージョンの2.8の場合はこうだとか、2.9の場合はどうだとかいうのが多くてかなり個別化されていて困りました。だって、今はそんな古いのは使ってないからです。最新の2010年や2011年の記事でも、なぜか、自分のかつての古い経験によるところのもっと古いバージョンでの話を持ち出して、それの範囲で答えているような、かなり腑に落ちない記事が殆どでした。つまり、それが、最新バージョンでも通用するのだと解説してくれれば、それで終わりなのに・・・ということです。

 そして、解説に共通しているのが、PHPの専門的なプログラミングの技や知識や専門用語を披露していることです。

 私は、そうではなくて、ただ単に、最近の3.06とか3.1とか最新版の3.2の場合に通用する方法を教えてほしかっただけなのです。

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これは、全部のバージョンに通用するやり方です。

作業手順1

wordpressの自分のサイトにログインして、設定ボタンをクックして一般設定で「サイトのアドレス」という欄があるので、ここのURLで先ほどのwordpressのフォルダを削除すればいいわけです。下図の場合では、「blog2」というフォルダを削除するわけです。

作業手順2 

次に、サーバーのwordpressのフォルダの中のルートにあるindex.phpというファイルをダウンロードして、ローカルでTERAPADなどのエディタで開くと、下記の記述があります。  

 /** Loads the WordPress Environment and Template */

  require('./wp-blog-header.php');   ?>  

この記述を、次のように書き換えて、また、サーバーのルートに転送すれば、出来上がりです。(wordpressのルートではない) 

 /** Loads the WordPress Environment and Template */   

require('./wordpress/wp-blog-header.php');   ?>

  このように、wordpressのルートディレクトリへの登録は、初心者にとっても、何でもないような至極簡単な作業手順なのです。

 

コメント
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