趣味の電脳

WEBサイトの作り方、PCの周辺機器、タブレットの活用等について

無料サーバーの混み具合

2011-09-11 15:51:26 | 機器について

無料サーバーの混み具合

 これは、同じアドレスで何人が登録しているのか調べてみるとすぐ分かります。次のサイトです。
http://www.yougetsignal.com/tools/web-sites-on-web-server/

 これによると、私は20箇所ほどブログを登録しているのですが、殆どの無料サーバーは同一アドレスが80人から100人の間です。でも、超有名なブログサイトは350人~500人程度です。しかもこの某ブログ運営会社は風俗系統とか動画なども投稿が許可されていますので、かなり重いのは体感的にもはっきり分かっていました。夜の8時から1時ごろまではフリーズがよくあるのです。素人考えですが、この数値はちょっと詰め込み過ぎのようです。ですから、投稿できないままに下書き保存されていて、何回も投稿を試みるのですが駄目なので、遂に眠たくなって寝てしまい、そのまま次の朝を迎えてやっと投稿したこともありますが、アクセスカウンターは5ヶ月経過しても33のままです。自分のブログ作品の努力が足りなくて人気がないのも、ある意味分かりますが、もう投稿する気が失せてしまって放置していることが最近では多くなってしまっています。
 まあ、こういうサイトは、自分にとっても広告主にとっても、今段階では、まったく意味が無く電力の無駄遣いかなということで、もう退会してしまわないと?・・・なんてことを弱気で考えてしまうことも過去には何度もありましたが・・・。

 しかし、宣伝が殆ど無くて、テキスト広告が数行あるのみの良心的な会社ですので、もう少し掲載記事を頻繁に投稿するとか、簡潔に表現するとか、写真を多く掲載するとか、題名やカテゴリーを変えてみるとか・・・工夫をしてみたいと思います。

  要は、アクセスが増えない原因を無料ブログ会社のせいにするのは簡単ですが、それでは、なにも自分のブログ記事の改善には結びつかないので、いわゆる「石の上にも3年」ということで、今しばらくのあいだ、SEO対策も含めて記事内容の改善をめざして精進して、自分なりにがんばってみたいと思います。

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ある海外サーバーを使用して

2011-09-11 09:56:49 | 機器について

海外サーバーであるBYETを昨日新規に登録して使ってみた感想です。

第一の感想は、私の知る限りにおいて国内・外国の無料サイトの中で、無宣伝でこれほど大容量でしかも高速に投稿や閲覧が出来るサイトは他にはないのではないかと思います。どうして宣伝がないのに、そんな質の良いサーバーが確保ができるのか知りたいです。でも、宣伝付きで高速大容量は、珍しくなくて結構よくあります。国内ではtoyparkや@pages、@word、Excite、またサーバーにもよりますがsitemixも大容量で速いです。外国ではrealserversでしょうか。

第二に、このBYETのサイトは、セキュリティーでしっかりと守られていると思います。コントロールパネルもログインのIDとパスワードを2回要求します。そして、その上、念入りにグラフィック文字を目視で読ませて入力を求めています。

第三に気づいたことは、ワ-ドプレスについては、index.phpをルートディレクトリに作るアップローダー付きのwebソフトがすでにこのBYETサイトにはあり、起動してしまうと必ず競合しますのでルートディレクトリーには転送できないです。また、データベースもこのソフトと共用して使いますのでワードプレスのtwentyのテーマのヘッダーの画像と競合します。だから、必ず専用のフォルダの中に入れて、wordpress用に別途データベースを作成してから転送しなければなりません。

第四に、ワードプレスのセットアップは、必ずFirefoxを使うように指定されています。IEでセットアップすると、同じIPアドレスの違うサイトにつながりますので、割り込みが入ってどうしてもインストールが完了しません。

第五に、今度はHtmlのホームページ作成ですが、ホームページビルダーを使ってローカルで作成して、FFFTPなどのソフトで転送しても、IE8のWEB画面には即反映しない場合があります。必ずFirefoxかchromeでチェックしてください。それで異常が無ければ大丈夫です。なぜIEは駄目な場合があるのかな?と不思議に思います。(因みに、いろんなバージョンで試しましたが、英語版の8は駄目で、日本語版の7は出来ます。)

第六に、BYETには通常は専用のアップローダーがあるので、それを使って動的なホームページを作ってくださいということを推奨しているようです。すなわち、これを使ってアップロードすれば、ルートディレクトリーにindex.phpが作成されて、すべてのIEで見れます。このあたりの仕様は、私の経験ではTripodでもそういう専用のアップローダーを使ってアップロードしていますが、使い勝手はTripodの方が比較的洗練されており、よく日本語に対応していて十分に実用的です。BYETのアップローダーも一応日本語対応ですが、投稿記事の題名が英語のみ対応なので、少し不便です。

BYETにワードプレスをインストールして感じた利点

ワードプレスの転送は、時間がとてもかかりますので小分けにして転送しないとたまにストップします。でも、いったんインストールすれば、どのブラウザでも即更新されて同一状態で見れます。というのは、ブログというものは元来ソフトもデータも全部サーバー側で動的にファイルを再構成して完全な姿で見せているので、wordressのバージョンが2.9以上ならば、まずブラウザを選ばない互換性があるのです。

ホームページビルダーで作って転送した場合の欠点

これに比して、ホームページビルダー6(かなり古いです)で作ったHtmlファイルは、すでに作った段階で旧バージョンのHTML4.01文書なので、転送先のサーバーの環境がリナックスなのかウィンドウズなのか、またそのバージョンが最新版なのかという条件が絡み合って、実は、はっきり言ってIE8との互換性の問題が出てきているようなので、この場合はブラウザ側で互換モードを指定しないといけません。このあたりでは、ブログソフトの方が有利です。レイアウトは崩れません。

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