ちょい不良ゴーシュの豪酒録

何年やってもビギナーチェリストの日記

いく蔵ブラック@麺屋・いく蔵(氷見)

2014年11月05日 23時10分20秒 | 北陸ラーメン大学
11月5日は2期実務実習の薬局訪問で氷見へ行く.
これが今年度の薬局訪問の最終回.
美人の指導薬剤師の先生にお会いできるのも,これでおしまい.
ちょっと残念?

薬局訪問と言っても,とくに問題がない場合は,あっという間に学生との面談は終わる.

ゴーシュ:「元気ぃ~?」
実習生 :「元気です.」
ゴーシュ:「実習は順調?」
実習生 :「順調です.」
ゴーシュ:「そうか,何か問題はない?」
実習生 :「とくに問題はありません.」
ゴーシュ:「よかったね.じゃ~ねぇ~,頑張ってぇ~!」
実習生 :「はい,さようなら.」

薬局訪問は,薬局の業務のじゃまをしに行っているようなものです.

それはさておき,氷見は金沢から車で1時間ほど.
これまであまり訪れたことはなかった街だが,氷見の担当になったことで,多少この街に対する親近感が持てました.
この街は藤子不二夫Aの出身地.
街のいたるところに,藤子不二雄ゆかりの漫画キャラクターであふれています.









そして,なんと言っても氷見は富山県.
富山ラーメンの街でもあります.
今回は「麺屋・いく蔵」で「いく蔵ブラック」に挑戦.
黒板に「かなり塩辛いラーメンです.」と紹介されている.



富山ブラックは白ごはんを食べるための「おかずラーメン」として知られている.
今回はそれほどお腹が空いていなかったので,白ごはんは抜きでブラックラーメンのみ.



スープは超どす黒くて真っ黒.
醤油の豊かな香りはするが,見た目ほど塩気は強くない気がする.
豚骨がベースになっているが脂分は低く,意外とすっきりした食感.
デフォルトで入っているコショウがスープの味にピリッとアクセントを加えている.
魚介系の味はなく,動物系の甘味のあるダシと濃口醤油のベストマッチング.
薬味のネギとの相性が」抜群.



チャーシューは脂身を抜いた赤身中心の豚肉.
醤油タレにじっくりと漬け込み,タレの味が肉の髄までしみこんでいる.
豚肉なんだけれど,とてもあっさりした食べ心地.
何枚でもいけそうな美味しさ.



麺は軽く縮れているようだが,ほぼストレートの中太麺.
黄色味を帯び,加水率が高くツルツル.



富山ブラックにしてはマイルドな部類に入るという印象.
強烈な刺激ではなく,食べやすさを重視したブラックラーメンでした.

「いく蔵」が入っている氷見番屋街の軒先には,干し柿がつるされていました.
そろそろ冬ですなぁ~.



にほんブログ村 グルメブログ ラーメンへ
にほんブログ村


人気ブログランキングへ