その昔はバルク売りや醸造用の葡萄の供給地であったシチリアの南端ヴィットリーア地区。
そのクオーリティワインの産地ではなかったその地区に『COS』はあるとのこと。
何かのきっかけでこの造り手を知ったのっだが、今はそれも忘れてしまった。
いずれにしてもセラーの端っこに眠っていたこのワインを引っ張り出し飲むこととなった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/4b/cad439a67d9dfdaad26dd9837d364eff.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/07/ed708926e3b161eba7d8eb1308413a45.jpg)
およそワインのボトルとは思えないずんぐりむっくり体型にイタリアっぽいエティケットが巻かれている。
色合いは少し熟成を感じさせる中庸のガーネットを呈している。
いかにも旨そうな色合いだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/4f/45ac62b3a8538326f76980df1d08966b.jpg)
『ネッロ・ディ・ルーポ』とはフォッサ・ディ・ルーポ区のネッロ・ダヴォーラ100%の仕込みとのこと。
風味にはネットリとした赤い果実とプラムのセミドライな感じを見つけるも、そこには明確なミネラルのアクセントがある。
そしてネッロ・ダヴォーラの纏わり付くようなくどさはない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/fe/33f4fa5338067797a0db4599f05f99bd.jpg)
むしろ和風の御出汁感とバランスの良いエキスに魅了されるのだ。
いやまいった!旨いではないか・・・
思いがけずのフィネスとの邂逅に南部イタリアの未来への曙光を見た思いがするのは、さてワタクシだけではないはず。
追い求めてみようと思う。
そのクオーリティワインの産地ではなかったその地区に『COS』はあるとのこと。
何かのきっかけでこの造り手を知ったのっだが、今はそれも忘れてしまった。
いずれにしてもセラーの端っこに眠っていたこのワインを引っ張り出し飲むこととなった。
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およそワインのボトルとは思えないずんぐりむっくり体型にイタリアっぽいエティケットが巻かれている。
色合いは少し熟成を感じさせる中庸のガーネットを呈している。
いかにも旨そうな色合いだ。
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『ネッロ・ディ・ルーポ』とはフォッサ・ディ・ルーポ区のネッロ・ダヴォーラ100%の仕込みとのこと。
風味にはネットリとした赤い果実とプラムのセミドライな感じを見つけるも、そこには明確なミネラルのアクセントがある。
そしてネッロ・ダヴォーラの纏わり付くようなくどさはない。
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むしろ和風の御出汁感とバランスの良いエキスに魅了されるのだ。
いやまいった!旨いではないか・・・
思いがけずのフィネスとの邂逅に南部イタリアの未来への曙光を見た思いがするのは、さてワタクシだけではないはず。
追い求めてみようと思う。
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