週末の疲れを癒しにワインなぞ・・・と、とあるワイン飲み処に寄って、こんなナチュールが出てくれば、もち嬉しいに決まっている。
こんなと言う意味には幾つか理由があるが、一つはティエリー・ピュズラであること。
もう一つはこの畑が『クロ・ド・ラ・ロッシュ』であることで、そのリューディーはミッシェル・オジェから譲り受けたものなのだ。
すなわち長きに渡ってのビオロジーの歴史があるということは説明するまでもない。
KOとはCotをもじったもので、すなわちCot、いわゆるマルベック種のこと。
この品種はボルドーでは添加品種で、カオールでは主要品種となっている。
仕込みはもちろん低収量の凝縮したCotを使用し、何も足さない、何も引かない、そしてSo2は無添加を旨とする。
さすれば想像するだけでワクワクするのも頷けるでしょ!
で、飲んでみると、カオールのマルベックよりは味わい柔らかで、タンニンもしなやかなのだ。
一方染み渡る酸度が瑞々しい果実感を呼び、ここがピュズラならではなのだが、旨みとコクが半端じゃないとくるわけだ。
そしてその香りは、甘いベリーにハーヴやスパイスを絡め、戻りに僅かではあるが酵母のニュアンスを添えている。
もちろんナチュール好きには即KO,そうではなくても食事にそそられるこのワイン!
充分な本数でないところは極めて残念なことではあるが、まずは追い求めてみようと思う。
こんなと言う意味には幾つか理由があるが、一つはティエリー・ピュズラであること。
もう一つはこの畑が『クロ・ド・ラ・ロッシュ』であることで、そのリューディーはミッシェル・オジェから譲り受けたものなのだ。
すなわち長きに渡ってのビオロジーの歴史があるということは説明するまでもない。
KOとはCotをもじったもので、すなわちCot、いわゆるマルベック種のこと。
この品種はボルドーでは添加品種で、カオールでは主要品種となっている。
仕込みはもちろん低収量の凝縮したCotを使用し、何も足さない、何も引かない、そしてSo2は無添加を旨とする。
さすれば想像するだけでワクワクするのも頷けるでしょ!
で、飲んでみると、カオールのマルベックよりは味わい柔らかで、タンニンもしなやかなのだ。
一方染み渡る酸度が瑞々しい果実感を呼び、ここがピュズラならではなのだが、旨みとコクが半端じゃないとくるわけだ。
そしてその香りは、甘いベリーにハーヴやスパイスを絡め、戻りに僅かではあるが酵母のニュアンスを添えている。
もちろんナチュール好きには即KO,そうではなくても食事にそそられるこのワイン!
充分な本数でないところは極めて残念なことではあるが、まずは追い求めてみようと思う。
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