先日のパパジイにタケちゃんがコレをブラインドで登場させた。
まずもって色濃く、血液のような鉄分のニュアンスを意識し、むせ返るような耕作の土の香りを感じ取れた。
フィニッシュには僅かに甘みがあって、アルコールの強さも見て取れたが、かといってもブルピノ以外とは到底思えなかった。
それがニュージーランドと言われたのだから、さすがに腰を抜かしたわけ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/23/ce53b3b70515cd34708f8b569412b89d.jpg)
後で分ったのだが、この造り手は1999年の設立で、当初よりビオディナミ農法にて畑を耕し、接ぎ木無しで植樹を行っていたとのこと。
分ったから言うのではないが、そのワインの果実には迫力のあるダイナミズムが宿っていて、その味わいは鮮烈で、極めてニュアンスは変化に富んでいる。
加えて2010年物のホームヴィンヤーズとくれば、ブルピノと見紛う酒質だといってもおかしくは無い。
まあど派手に外したから、そう言うのではないが、まずはビックリしたというわけだ。
このワインは少し寝かせて、またトライしてみたいとも思うのだが、さてさて・・・
まずもって色濃く、血液のような鉄分のニュアンスを意識し、むせ返るような耕作の土の香りを感じ取れた。
フィニッシュには僅かに甘みがあって、アルコールの強さも見て取れたが、かといってもブルピノ以外とは到底思えなかった。
それがニュージーランドと言われたのだから、さすがに腰を抜かしたわけ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/23/ce53b3b70515cd34708f8b569412b89d.jpg)
後で分ったのだが、この造り手は1999年の設立で、当初よりビオディナミ農法にて畑を耕し、接ぎ木無しで植樹を行っていたとのこと。
分ったから言うのではないが、そのワインの果実には迫力のあるダイナミズムが宿っていて、その味わいは鮮烈で、極めてニュアンスは変化に富んでいる。
加えて2010年物のホームヴィンヤーズとくれば、ブルピノと見紛う酒質だといってもおかしくは無い。
まあど派手に外したから、そう言うのではないが、まずはビックリしたというわけだ。
このワインは少し寝かせて、またトライしてみたいとも思うのだが、さてさて・・・
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