The Wine Heat!

オテル・ド・ヤマダ ワインフォーラムの主催者であるDr.ヤマダのワインな日々の記録です。

2003 ラ・ヴィーニュ・ロイヤル ブラン・ド・ノワール タルラン

2019-04-11 22:21:21 | ワイン
よわい65歳にして初孫です。
色白の玉のような女の赤ちゃん(すでにジジ馬鹿炸裂!)が天使のように我が家に舞い降りた。
新米オトーサンは八戸と盛岡を行ったり来たり。
当方金魚すくいの要領で、落ち着かない新米オトーサンを鮨屋に呼びつけ、忙しい合間を縫って一献。
もちろん、乾杯はシャンパーニュのプレステージを選ぶしか無いでしょ。W





イイ感じのレコルタン・マニュピュランですな。
難しいヴィンテージでもシッカリとしたコクがある。
そこへフレッシュな酸味が心地イイ♪

ピノ100の重さもホドホドに、エキスはマッタリとして、さながらモンラッシェのようでもある。
余韻はえんえんと長きに留まり、ヴィエヴィーニュの風情すらあるのだ。

シャンパーニュのこの感覚は発泡酒の中では唯一無二だけれど、これは流石に非日常に楽しむべき物なのだ。
やはりこれだけは『わんこそば』のようには頂けないと思う。

最近富に思う、大人の嗜みは飲む人を選ぶと言うのだが、さてさて・・・
まずは老婆心まで。W

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