世界のピノのお題で、ニッポン代表としてこのワインを持ち込ませてもらった。
といいますか、今年の新着ニッポン・ピノの中で、とにもかくにもこのワインを飲んでみたかった、というのが偽らざる心境だったのだ。
『こことある』というのは、ココ・ファームと10R(トアール)の合成語だというのは、だれが見てもわかるでしょ。
販売がココ・ファームで醸造が岩見沢のブルース・ガットラヴ氏ということになる。
で、葡萄はというと、余市の木村農園の木村忠さんの樹齢20年のピノからとのことだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/b9/e6c16c2f71e7b848b490dc8d5c5c2ed0.jpg)
葡萄より良いワインはできない・・・これ常識♪
さすれば、ニッポンのどこを探しても、これ以上の葡萄はないはずなのだから、このワインを飲む前に、想像するだけで涎が出るというものだ。
思いのほか優しく、果実感の強いワインで、同じキュムラの葡萄でも、かつてのタカヒコさんのキュムラのような妖しの香気やお出汁感は見つけられない。
もちろん野生の家付き酵母の自然発酵によるし、無ろ過、瓶詰め直前に亜硫酸は極めて少しという流れでできている。
一方香りはフレッシュでアロマテイックだけれど、飲んでみれば、その果実はイイ意味素直、ピュア、そしてアル意味世界標準だ。
だけれどもここで思うのは、そこそこのブルゴーニュの造り手の村名クラスの価格帯なのだから、他のニッポン・ピノと比べて更に際立つような、今一つのダイナミズムがあればなあということだ。
そう言いつつも、これからもこのワイン、まずは追い求めてゆこうと思っている!
それは説明するまでもなく、ニッポンにおいてをや、今の時点では、それだけ魅力があるピノ・ノワールだ!ということだ・・・
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ココにありました↓
といいますか、今年の新着ニッポン・ピノの中で、とにもかくにもこのワインを飲んでみたかった、というのが偽らざる心境だったのだ。
『こことある』というのは、ココ・ファームと10R(トアール)の合成語だというのは、だれが見てもわかるでしょ。
販売がココ・ファームで醸造が岩見沢のブルース・ガットラヴ氏ということになる。
で、葡萄はというと、余市の木村農園の木村忠さんの樹齢20年のピノからとのことだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/b9/e6c16c2f71e7b848b490dc8d5c5c2ed0.jpg)
葡萄より良いワインはできない・・・これ常識♪
さすれば、ニッポンのどこを探しても、これ以上の葡萄はないはずなのだから、このワインを飲む前に、想像するだけで涎が出るというものだ。
思いのほか優しく、果実感の強いワインで、同じキュムラの葡萄でも、かつてのタカヒコさんのキュムラのような妖しの香気やお出汁感は見つけられない。
もちろん野生の家付き酵母の自然発酵によるし、無ろ過、瓶詰め直前に亜硫酸は極めて少しという流れでできている。
一方香りはフレッシュでアロマテイックだけれど、飲んでみれば、その果実はイイ意味素直、ピュア、そしてアル意味世界標準だ。
だけれどもここで思うのは、そこそこのブルゴーニュの造り手の村名クラスの価格帯なのだから、他のニッポン・ピノと比べて更に際立つような、今一つのダイナミズムがあればなあということだ。
そう言いつつも、これからもこのワイン、まずは追い求めてゆこうと思っている!
それは説明するまでもなく、ニッポンにおいてをや、今の時点では、それだけ魅力があるピノ・ノワールだ!ということだ・・・
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ココにありました↓
![]() ココファームこことあるシリーズ ピノ・ノワール[2014] 750ml |
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