フリウリ・ジュリアのヴェネツィア・カルソ地区の地場品種ヴィトフスカ1本でワインを造っているコアなアジェンダ。
ココのワインも10年ほど前にはじめて飲んだと記憶している。
この表題のワインは素焼きのテラコッタ製のアンフォラにてヴィトフスカを発酵させ、その後プレスした後再びアンフォラに戻して熟成させたものである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/04/592488dd4587638484928eab58d9d769.jpg)
出来たワインは大樽で熟成させたクラシカよりも、よりスタイリッシュでエレガントな妙味があるとみた。
加えて言えば、より滑らかな質感、そして肌理の細かな味わいを楽しめる代物と言えるだろう。
今回、最初開けぽんで2杯ほど飲んで、残りは2日後にゆっくり頂いたのだが、味わいはより濃密により薫り高くメタモルフォーゼしていたのには驚かされた。
その香りは定番の花梨、黄桃、カンロ飴などに、涼しげなミネラルが裏打ちされて唯一無二感満載なのだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/c9/920c29b91eeea0efd7e45c64135ed5cf.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/f4/859a45b906aab7569070e13ec42ff7f3.jpg)
オレンジワインの質感は実は異常反応すべきものではなく、もし傍らにあるならば、ササッと開けて家飲みのお伴として飲むべき楽しさがある。
アルコール度数は12.5%、キャラクターは強いが飲み口は極めてガストロノミックなのだと気付くと思う。
身近になったヴィトフスカ、良い環境になったと思うのはワタクシだけでは無いのだろうと思うのだが。
ココのワインも10年ほど前にはじめて飲んだと記憶している。
この表題のワインは素焼きのテラコッタ製のアンフォラにてヴィトフスカを発酵させ、その後プレスした後再びアンフォラに戻して熟成させたものである。
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出来たワインは大樽で熟成させたクラシカよりも、よりスタイリッシュでエレガントな妙味があるとみた。
加えて言えば、より滑らかな質感、そして肌理の細かな味わいを楽しめる代物と言えるだろう。
今回、最初開けぽんで2杯ほど飲んで、残りは2日後にゆっくり頂いたのだが、味わいはより濃密により薫り高くメタモルフォーゼしていたのには驚かされた。
その香りは定番の花梨、黄桃、カンロ飴などに、涼しげなミネラルが裏打ちされて唯一無二感満載なのだ。
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オレンジワインの質感は実は異常反応すべきものではなく、もし傍らにあるならば、ササッと開けて家飲みのお伴として飲むべき楽しさがある。
アルコール度数は12.5%、キャラクターは強いが飲み口は極めてガストロノミックなのだと気付くと思う。
身近になったヴィトフスカ、良い環境になったと思うのはワタクシだけでは無いのだろうと思うのだが。
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