The Wine Heat!

オテル・ド・ヤマダ ワインフォーラムの主催者であるDr.ヤマダのワインな日々の記録です。

冬仕様の大窓から木漏れ日浴びて、LPを聴く・・・か

2012-03-24 00:03:58 | ミュージック
未だ『133回 オテル・・・』の出展ワインは終わっていないのですが、
この辺で話題を変えてと・・・

といいましても、大した話題でもなく、
場つなぎに『空』を撮ったり『白鳥』を撮ったりするのに似て、
またまた古いLPを引っ張り出して、聴いた話でご免なさい!て感じなんですね・・・



春彼岸の午後、冬仕様の大窓から木漏れ日を浴びて、



ごろ寝をしつつ、聴いたアルバムは次の3枚なんですね!

『ウェルカム トゥ ザ キャンティーン トラフィック』

『エクスプレッソⅡ ゴング』

『アトール Ⅱ』



『スティーブ・ウィンウッド』率いる『トラフィック』は
『ザ ロウ スパーク オブ ハイヒールド ボーイズ』以来ですが、
このアルバムは『デイヴ・メイスン』がギターで参加したロック色の強い作品!

針を落としましたので最後まで聴きましたが、曲調がうるさく、
自分としましてはトラッド系の『ザ ロウ・・・』の方が好き!

『ゴング』は『デヴィッド・アレン』が脱退後の『ピエール・モエレン』中心のグループで、
パーカッシヴなジャズ系なスタイル!

このアルバムは79年の作品で、ギタリストとして名手『アラン・ホールズワース』を迎えております。
『ユー』を中心とした三部作のように宗教色は薄く、
自分としては前回聴いた78年の『ダウンウィンド』と同様に愛聴盤となっております。

で最後はフレンチ・プログレ系の雄『アトール』のファースト・アルバムですが、
70年代のフランスで『キング・クリムゾン』に張り合うバンドがあったんだ・・・
と、感心しながら聴いておりました!

まあヴォーカルはやはり『シルブ プレ・・・』ですので、プログレにはチョット・・・ですが、
音だけ聴いていれば中々のプログレでして、メロトロンが縦横無尽に響き渡るんですね!

さて、こんなことで3月後半も終わりまして、本格的な春を迎えるわけですが、
先日どこぞから『デデポッポー』の泣き声がきこえたのですが、姿は見えず・・・

でも、去年の今頃、ガソリンも無く、毎日徒歩通勤続けていた時分を思い出しました。

今年も足元が良くなったら徒歩を始めまして、
たまには『空系』の写真も掲載いたしますが、ただの『場つなぎ』ですので、そこんとこヨロシク!

という事で、また!

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