前々回に引き続き、本家『第134回 オテル・ド・ヤマダ』にて、
『奥野田ワイナリー』の『ワイン・ヴィーナス 桜沢シャルドネ』を出しました!
もちろんブラインドで・・・
前々回は2009年物、今回は2010年物であります!
これは、ヴィンテージの違いによるものかは分かりませんが、
随分印象が違うように思いました。
醸造所の説明によれば、2010年は山梨県全域において深刻なべト病被害が広がり、
健全果の摘み取りに数倍の時間をかけねばならず、大変な年だったとのこと・・・
しかしながら、苦労の甲斐あって、しっかりとしたシャルドネが出来たようです。
2009年は香りも複雑で独特な香料のニュアンスがあって、どちらかと言えば過熟成のスタイル、
果実も濃密で粘性が強く、フィニッシュに僅かですが苦味を感じます。
一方2010年はミネラルとクリーンな果実由来の柑橘とパインのアロマが前面にあって、
シッカリとした酸味の支えに、ピュアな果実が程よく乗っかって、しつこさも無い!
シャルドネらしいかどうか?はともかくとして、面白くて旨い白ワイン!
という感じだったようなんですね・・・
おそらく、好みで評価が分かれるところでしょうが、
ワタクシとしては、2010年のスタイルが好き♪
『季節のヒロッコを添えた、帆立とアサリの温かスープ』によくマリアージュ致しました!
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09’のみが残っているようです↓
『奥野田ワイナリー』の『ワイン・ヴィーナス 桜沢シャルドネ』を出しました!
もちろんブラインドで・・・
前々回は2009年物、今回は2010年物であります!
これは、ヴィンテージの違いによるものかは分かりませんが、
随分印象が違うように思いました。
醸造所の説明によれば、2010年は山梨県全域において深刻なべト病被害が広がり、
健全果の摘み取りに数倍の時間をかけねばならず、大変な年だったとのこと・・・
しかしながら、苦労の甲斐あって、しっかりとしたシャルドネが出来たようです。
2009年は香りも複雑で独特な香料のニュアンスがあって、どちらかと言えば過熟成のスタイル、
果実も濃密で粘性が強く、フィニッシュに僅かですが苦味を感じます。
一方2010年はミネラルとクリーンな果実由来の柑橘とパインのアロマが前面にあって、
シッカリとした酸味の支えに、ピュアな果実が程よく乗っかって、しつこさも無い!
シャルドネらしいかどうか?はともかくとして、面白くて旨い白ワイン!
という感じだったようなんですね・・・
おそらく、好みで評価が分かれるところでしょうが、
ワタクシとしては、2010年のスタイルが好き♪
『季節のヒロッコを添えた、帆立とアサリの温かスープ』によくマリアージュ致しました!
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09’のみが残っているようです↓
桜沢シャルドネ オーク樽醗酵 [2009] 【奥野田ワイナリー】 |
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