ココに来て続いている『ランゲ』のオーガニックな造り手です。
このワインは『ランゲ・ロッソ』ですから、ネッビオーロということになります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/69/53/15798adb8192e83ad6325bd5516be8c8_s.jpg)
この造り手の前回の赤は、『04’ドルチェット・ディ・ドリアーニ スペリオレ』でしたが、
価格的には同じくらい、ジッサイ飲みましても、果実のポテンシャルは同等と感じました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/36/8b/c9377197446a72cc040dd3c4b1fe0073_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/09/7d/271025dde7c806802568477ec5620f3d_s.jpg)
濃密で、ピュアで、骨格堅固・・・
総体的には閉じていて、味わい的には五里霧中!
ネッビオーロのティピシテは未だ見えてきません。
ですから、ドルチェットなら、ソレもいいでしょう。
でもネッビオーロとくれば、どうなのか?と、
ワタクシとすれば、考えざるを得ないわけです。
先日の『ジュゼッペ・マスカレッロ』のネッビオーロを飲んだ後ですからナオサラなんですね。
あのまるでピノ・ノワールのようにフィネスを持った、
薫り高い、静謐な液体・・・
あのネッビオーロを知った後では、しょうがない!ということです。
それでも、その日のこんな料理を存分に引き立ててくれました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/76/eb/7b738809f72716a1d08076504022ec44_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/66/1d/ec538cd43aa83720bd8e555133963b83_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/40/20/b597b132381413599f90a2daeefafc4a_s.jpg)
このワインを飲んでみますと、はたしてナチュラル完璧主義が、
こういう品種にはどうなんだろうか?と思うことが、間々あります。
ドルチェットはよかったが、ネッビオーロには全てを削ぎ落とすのではなく、
アクセサリーも必要なのでは?と思う今日この頃です。
今の時代を先行する事象を追い求めるのも大事なのでしょうが、
今まであった確固たるものも忘れてはいけないということだと思います。
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ココから購入できます↓
このワインは『ランゲ・ロッソ』ですから、ネッビオーロということになります。
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この造り手の前回の赤は、『04’ドルチェット・ディ・ドリアーニ スペリオレ』でしたが、
価格的には同じくらい、ジッサイ飲みましても、果実のポテンシャルは同等と感じました。
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濃密で、ピュアで、骨格堅固・・・
総体的には閉じていて、味わい的には五里霧中!
ネッビオーロのティピシテは未だ見えてきません。
ですから、ドルチェットなら、ソレもいいでしょう。
でもネッビオーロとくれば、どうなのか?と、
ワタクシとすれば、考えざるを得ないわけです。
先日の『ジュゼッペ・マスカレッロ』のネッビオーロを飲んだ後ですからナオサラなんですね。
あのまるでピノ・ノワールのようにフィネスを持った、
薫り高い、静謐な液体・・・
あのネッビオーロを知った後では、しょうがない!ということです。
それでも、その日のこんな料理を存分に引き立ててくれました。
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このワインを飲んでみますと、はたしてナチュラル完璧主義が、
こういう品種にはどうなんだろうか?と思うことが、間々あります。
ドルチェットはよかったが、ネッビオーロには全てを削ぎ落とすのではなく、
アクセサリーも必要なのでは?と思う今日この頃です。
今の時代を先行する事象を追い求めるのも大事なのでしょうが、
今まであった確固たるものも忘れてはいけないということだと思います。
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![]() ランゲ・ネッビオーロ イル・プロヴィンチャーレ[2004] サン・フェレオーロ |
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