続いて3品目『渚の貴婦人 キスを軽く炙って、小玉葱と夏トリュフ、
芥子味噌、琉球マンゴー、バジルとナスタチウムの葉』
この一品は、説明するまでもなく、コルトン・シャルルマーニュと抜群の相性をみせてくれた。
キスを炙った火加減も絶妙で、芥子味噌も薄味ながらも、独特のネオジャパネスクを展開させた!
傍らには完熟マンゴーが鎮座し、特徴的な香味野菜と相まって、
『レフェルヴェソンス』でのディナーの始まりの緊張感を、爽やかに解してくれた!
そして4品目は『定点~まるごと火入れした蕪とイタリアンパセリのエミュルション、
バスク黒豚のジャンボンセック&ブリオッシュ』
このスペシャリテはここのお店の定点で、どんな季節でも色々な蕪で供される物とのことだ。
もちろん『丸ごと火入れ・・・』には生江シェフ渾身の気合がそこにはあり、
たかだか蕪だけれど、されど蕪・・・そんな気迫を感じながらいただいた。
イタリアンパセリのソースと良く絡み、このタイミングでほぼ野菜のみの一品は、
いささか弱いのでは?との懸念もないではなかったが、実に考えられた構成感で、
ムルソーの前に、この人たちはもう一本白を挟めるぞ!と、バレバレだったのでは?
と背筋を凍らせたくらいであった!
そして、坂道から転げ落ちるかのごとく次のワイン・・・
2002 ムルソー・シャルム コント・ラフォン
へと移るのであった。
芥子味噌、琉球マンゴー、バジルとナスタチウムの葉』
この一品は、説明するまでもなく、コルトン・シャルルマーニュと抜群の相性をみせてくれた。
キスを炙った火加減も絶妙で、芥子味噌も薄味ながらも、独特のネオジャパネスクを展開させた!
傍らには完熟マンゴーが鎮座し、特徴的な香味野菜と相まって、
『レフェルヴェソンス』でのディナーの始まりの緊張感を、爽やかに解してくれた!
そして4品目は『定点~まるごと火入れした蕪とイタリアンパセリのエミュルション、
バスク黒豚のジャンボンセック&ブリオッシュ』
このスペシャリテはここのお店の定点で、どんな季節でも色々な蕪で供される物とのことだ。
もちろん『丸ごと火入れ・・・』には生江シェフ渾身の気合がそこにはあり、
たかだか蕪だけれど、されど蕪・・・そんな気迫を感じながらいただいた。
イタリアンパセリのソースと良く絡み、このタイミングでほぼ野菜のみの一品は、
いささか弱いのでは?との懸念もないではなかったが、実に考えられた構成感で、
ムルソーの前に、この人たちはもう一本白を挟めるぞ!と、バレバレだったのでは?
と背筋を凍らせたくらいであった!
そして、坂道から転げ落ちるかのごとく次のワイン・・・
2002 ムルソー・シャルム コント・ラフォン
へと移るのであった。