『重力Ｐエロ』読みました・・・

先週は二日間、昼休みを診療所の近くで過ごし、
一日は北上川の河川敷でごろ寝をしながら３分の１を、
もう一日は近くのジャズ喫茶『ノンＫ・Ｔンク』で３分の１を読みました。

残る３分の１は、本日ビル・エヴァンスのプレステージ全集を聞きながら、自宅のソファーで読みきったところであります。

『重力Ｐエロ』はＩ坂Ｋ太郎の推理小説で、なまけもののワタクシにとっては、
チョモランマ登頂にも匹敵の４８０ページに渡る長編なんですね・・・

でもあっと言う間の斜め読み！
一週間で完読致しました。

面白かった♪

所は仙台、西口と東口で交互に、ある法則に沿って放火事件が起こります！
それに関わる異父兄弟・・・
そしてその生い立ちにある秘密があり、そこになぞを解くヒントが隠されているわけ・・・

サスペンスでありながら、テーマは壮大な家族愛でしょうか？
ここまで書いちゃ・・・ダメか？

まあイイ・・・とにかく次から次に先を読みたくなります！

今年度の本屋大賞を獲得したＩ坂Ｋ太郎の初期の傑作！
是非、ご一読を・・・

只今ワタクシ『Ｏーデュボンの祈り』を読み始めております。

ＰＳ：事務連絡です！
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　　　ではまた！