2月24日の読売新聞「家計の知恵」をというページを見ていましたら、「菜園も ブームも 掘り起こせ」と題した小型耕運機の記事がありました。
小生は、以前から小さい耕運機が欲しいな!と思っていましたが、値段が高いことや、ガソリンの取り扱いが面倒などのこともあり、「もう少し、検討中!」にして先送りしていました。
でも、人間、ダメですね!頭の中に「買いたい」虫が潜んでいますと、この記事を見た瞬間、買いたいという衝動が抑えられなくなってしまい、その場で購入の申込みをしてしまいました。
ところで、その耕運機の中身ですが、記事では、三菱農機が「エコ・ラテ」、ホンダが「ビアンタ」という商品名で売り出しているそうです。
ともに家庭用ガス缶で動く耕運機で、ガソリンの管理などがないことから手間がかからない優れもの、というのがウリだそうです。
ガス缶1本で三菱のものは30分、ホンダのものは1時間、動くそうで100㎡くらいの耕作に向いているそうです。
最大出力は、三菱が1.9馬力、ホンダが1.5馬力、重量は、三菱が27キロ、ホンダが20キロとなっています。
記事には、ホンダの「ビアンタ」の記事が載っていましたが、この大きさなら小生の軽自動車(ジープ)にも十分、積載できそうです。<小生の独り言・・・20キロのものが持ち上げられるかな?大丈夫でしょう!いつも米30キロを精米しているのですから。>
欠点は、ガソリンのものより「お値段が高いこと」ですが、「耕運機の次世代モデル」(ホンダ担当者)という自信作だそうですから、仕方ありませんね。
この他に、中国製の電動式(耕作君という商品名)もあるようで、ここちらはお値段が1万5,000円と非常にリーズナブルなのですが、出力が弱いので、本当の家庭菜園向きなのかも知れません。
ところで、小生が気になったのは、ガス缶の処分です。
地元市のホームページで確認すると、ガスボンベは「廃棄できない」ことになっており、「業者などに引き取ってもらって」処分することになっています。
出も、スプレー缶は、穴を開けて廃棄できますので、同じ扱いになるのでは思います。
他の市町村では、そのまま出すか、穴を開けて出すかの違いはありますが、廃棄可能となっているところが多いのです。
「それにしても、今年は畑作業が楽になるな!」と思うのですが、どうなりますことやら・・・
今日は、ミニ耕運機についてお伝えしました。