飛鳥への旅

飛鳥万葉を軸に、
古代から近代へと時空を越えた旅をします。
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2005年04月03日 | リンクメニュー
 「万葉アルバム」は大半が自前の写真です。
 1980年代後半の大阪転勤時のものから、その後の関西旅行、それに地元関東が主な写真です。
 万葉集の巻別に並べてみました。

  万葉集(巻別)卷11-20 
   巻第11
         2453   春柳葛城山に立つ雲の        柿本人麻呂歌集
         2480   道の辺のいちしの花のいちしろく   柿本人麻呂歌集
         2550   立ちて思ひ居てもぞ思ふ紅の     作者未詳
         2656   天飛ぶや軽の社の斎ひ槻       作者未詳
         2701   明日香川明日も渡らむ石橋の     作者未詳  (No.2)
   巻第12
         2997   石上布留の高橋高々に        作者未詳
         3013   我妹子や我を忘らすな石上      作者未詳
         3025   石走る垂水の水のはしきやし     作者未詳
         3087   ま菅よし宗我の川原に鳴く千鳥    作者未詳
         3100   思はぬを思ふといはば真鳥住む    作者未詳
         3101   紫は灰さすものぞ海石榴市の     作者未詳
         3102   たらちねの母が呼ぶ名を申さねど    作者未詳
         3168   衣手の真若の浦の真砂子地      作者未詳
         3175   若の浦に袖さへ濡れて忘れ貝      作者未詳
         3193   玉かつま島熊山の夕暮れに       鏡王女
   巻第13
         3222   みもろは人の守る山           作者未詳
         3245   天橋も長くもがも高山も高くもがも   作者未詳
         3267   明日香川瀬々の玉藻のうち靡き     作者未詳
         3236   そらみつ倭の国あをによし       作者未詳
         3249   磯城島の大和の国に人ふたりり       作者未詳
         3295   うちひさつ三宅の原ゆ直土に      作者未詳
         3296   そらみつ倭の国あをによし       作者未詳
         3314   つぎねふ山城路を他夫の        作者未詳
         3317   馬買はば妹かちならむよしゑやし    作者未詳
   巻第14
         3350   筑波嶺の新桑繭の衣はあれど       東歌  (No.2)  (No.3)
         3351   筑波嶺に雪かも降らる否をかも      東歌  (No.2)
         3368   足柄の土肥の河内に出づる湯の      東歌
         3371   足柄の御坂畏み曇り夜の         東歌
         3373   多摩川に曝す手作りさらさらに      東歌  (No.2)  (No.3)  (No.4)
         3374   武蔵野に占へ肩灼きまさてにも    作者未詳
         3376   恋しけは袖も振らむを武蔵野の      東歌
         3377   武蔵野の草は諸向きかもかくも      東歌
         3380   埼玉の津に居る船の風をいたみ    作者未詳  (No.2)
         3382   馬来田の嶺ろの笹葉の露霜の     作者未詳
         3383   馬来田の嶺ろに隠り居かくだにも   作者未詳
         3386   鳰鳥の葛飾早稲を饗すとも      作者未詳  (No.2)  (No.3)
         3387   足の音せず行かむ駒もが葛飾の    作者未詳
         3389   妹が門いや遠そきぬ筑波山      東歌
         3391   筑波嶺にそがひに見ゆる葦穂山    作者未詳
         3392   筑波嶺の岩もとどろに落つる水    作者未詳
         3393   筑波嶺のをてもこのもに守部据ゑ   作者未詳
         3395   小筑波の嶺ろに月立し間夜は     作者未詳
         3398   人皆の言は絶ゆとも埴科の      作者未詳  (No.2)
         3399   信濃路は今の墾り道刈りばねに    作者未詳  (No.2)
         3400   信濃なる千曲の川の細石も      作者未詳  (No.2)
         3401   中麻奈に浮き居る舟の漕ぎ出なば   作者未詳
         3402   中麻奈に浮き居る舟の漕ぎ出なば   作者未詳
         3403   日の暮れに碓氷の山を越ゆる日は   作者未詳
         3406   上毛野佐野の茎立折りはやし     作者未詳
         3409   伊香保ろに天雲い継ぎかぬまづく   作者未詳
         3410   伊香保ろの岨の榛原ねもころに    作者未詳
         3411   多胡の嶺に寄綱延へて寄すれども   作者未詳
         3413   利根川の川瀬も知らず直渡り     作者未詳  (No.2)
         3414   伊香保ろの夜左可の井手に立つ虹の  作者未詳  (No.2)  (No.3)
         3415   上毛野伊香保の沼に植ゑ小水葱    作者未詳
         3416   上毛野可保夜が沼の伊波為蔓     作者未詳
         3417   上毛野伊奈良の沼の大藺草      作者未詳  (No.2)
         3419   い香保せよなかなかしけに思ひどろ  作者未詳
         3421   伊香保嶺に雷な鳴りそねわが上には  作者未詳  (No.2)
         3422   伊香保風吹く日吹かぬ日ありといえど 作者未詳  (No.2)
         3423   上毛野伊香保の嶺ろに降ろ雪の    作者未詳
         3424   下毛野みかもの山の小楢如す     作者未詳
         3435   伊香保ろの岨の榛原吾が衣に     作者未詳
         3459   稲搗けば皹る我が手を今夜もか    作者未詳
         3473   佐野山に打つや斧音の遠かども    作者未詳
         3478   遠しとふ 故奈の白峰にあほ時も   作者未詳
         3496   橘の古婆の放髪が思ふなむ      作者未詳
         3531   妹をこそあひ見に来しか眉引の    作者未詳
         3545   あすか河 塞くと知りせばあまた夜も 作者未詳
         3555   麻久良我の許我の渡りの韓楫の    作者未詳
         3558   逢はずして行かば惜しけむ麻久良我の 作者未詳
   巻第15
         3602   あをによし奈良の都にたなびける     遣新羅使
         3681   帰り来て見むと思ひし我がやどの     秦田麻呂
   巻第16
         3786   春さらば挿頭にせむと我が思ひし     作者未詳
         3788   耳成の池し恨めし我妹子が      作者未詳
         3822   橘の寺の長屋に我が率寝し        作者未詳
         3824   さし鍋に湯沸かせ子ども櫟津の      長忌寸意吉麻呂
         3829   醤酢に蒜搗き合てて鯛願う        長忌寸意吉麻呂
         3850   世間の繁き仮廬に住み住みて       作者未詳
   巻第17
         3954   馬 並めていざ打ち行かな渋谿の     大伴家持
         3974   山吹は日に日に咲きぬうるはしと    大伴池主
         3987   玉くしげニ上山に鳴く鳥の        大伴家持
   巻第18
         4074   桜花今ぞ盛りと人は言へど      大伴池主
         4094   海行かば水漬く屍山行かば草むす屍  大伴家持
         4109   紅はうつろふものぞ橡の       大伴家持
   巻第19
         4139   春の苑紅にほふ桃の花        大伴家持  (No.2)
         4140   わが園の李の花か庭に降る      大伴家持
         4143   もののふの八十少女らが汲みまがふ  大伴家持
         4150   朝床に聞けば遥けし射水川      大伴家持
         4159   磯の上の都万麻を見れば根を延へて  大伴家持
         4204   我が背子が捧げて持てるほほがしは  僧恵行
         4243   住吉に斎く祝が神言と        多治比真人土
         4260   大君は神にしませば赤駒の      大伴御行
         4290   春の野に霞たなびきうら悲し     大伴家持
         4291   我がやどのいささ群竹吹く風の    大伴家持
   巻第20
         4301   印南野の赤ら柏は時あれど      安宿王
         4314   八千種に草木を植ゑて時ごとに    大伴家持
         4351   旅衣八重着重ねて寝ぬれども     防人の歌
         4354   立ち鴨の立ちの騒きに相見てし    防人の歌
         4367   我が面の忘れもしだは筑波嶺を    占部子龍
         4369   筑波嶺のさ百合の花の夜床にも    防人の歌  (No.2)  (No.3)  (No.4)
         4370   あられ降り鹿島の神を祈りつつ    防人の歌
         4371   橘の下吹く風のかぐはしき      防人の歌
         4375   松の木の並みたる見れば家人の    防人の歌
         4385   行こ先に波なとゑらひ後方には    防人の歌
         4387   千葉の野の児手柏のほほまれど    大田部足人
         4389   潮船の舳越そ白波にはしくも     丈部直大麻呂
         4401   唐衣裾に取り付き泣く子らを     他田舎人大島  (No.2)
         4402   ちはやふる神の御坂に幣奉り     防人の歌  (No.2)
         4417   赤駒を山野に放し捕りかにて     防人の歌  (No.2)  (No.3)  (No.4)
         4423   足柄の御坂に立して袖振らば     防人の歌  (No.2)
         4424   色深く背なが衣は染めましを     防人の歌
         4448   あじさいの八重咲くごとく八つ代にを 橘諸兄  (No.2)
         4487   いざ子ども狂業なせそ天地の     藤原仲麻呂

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