裏日記「B面」

工房しはんが日々、ふと感じたり、しみじみとふけったり、ぴんとひらめいたり、つくづくと考えたりしてること。

ロシア指導者・ハゲフサ理論

2009年02月19日 09時15分19秒 | Weblog
プーチンさんを久しぶりに見たけど、だいぶ薄くなってきましたね。
天頂部が。
「ロシア指導者・ハゲフサ理論」を知ってますか?
ロシアの指導者は、ハゲの人物とフサの人物が交互にその座に就く、という有名な法則です。
ロシア革命でレーニンが最高指導者の席に就いて以来、その順序は厳格に守られてます。
レーニンは、ご存知の通り、つるっぱげでした。
その後に就任したスターリンは、ふさふさ。
そしてゆで卵のようにつるつるのフルシチョフがその後を継ぎ、次いで剛毛のブレジネフの長期政権→彼が死んだ後、アンドロポフというつるつるが短期間まかされ、その後にふさふさ白髪のチェルネンコ、その後に世界地図をつるつるおでこにかかげるゴルバチョフ、白髪の赤鬼エリツィン・・・そしてその後に現れたのがプーチンさんです。
ところがこのひと、薄いけれど、髪はある。
フサが二代続いちゃって、ここだけ理論が破綻してるわけです。
その金髪は、細く、危うく、はかなげに見えるんだけど、なかなかハゲてくれない。
そうこうしてるうちに、ふさふさのメドベージェフなんてのが、大統領の座に就いちゃった。
しかし彼の政権は傀儡で、プーチンさんの院政は相変わらず続いてます。
その筋のひとに言わせれば、「プーチンは、頭がハゲ上がるまで、政権を掌握しつづけるだろう」ということらしいですが、なるほど、長期に渡ってこのひとがロシアを征服しつづけるのは間違いない。
というわけで、プーチン・ロシアの命脈は、彼の天頂に残るわずかな髪の毛が担っている、というわけなのでした。
殺し屋上がりとも噂されるプーチンさんの恐怖政治・・・
いつまでつづくのか?
はよ抜けろ~。
北方四島返せ~。

東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園
コメント
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