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銀河後悔日誌、つぶやき

2017年10月22日より新発足しました。よろしくおねがいします。

誕生微

2007-12-12 22:46:59 | ケロロ軍曹
 12月8日放送の『ケロロ軍曹』第190話は、「ギロロ 目標!プレゼント! であります」と「ケロロ 誕生日大パーティー! であります」の2本。


 テレビ東京の公式ページ(あにてれ)

 サンライズの公式ページ

 角川書店の公式ページ(ケロロ島[アイランド]

 バンダイビジュアルのラジオページ(ケロロとギロロの地球[ペコポン]侵略ラヂオ)



「目標!プレゼント!」

 12月9日はケロロの誕生日。ということでパーティーを…とその前に、12月2日はドラミちゃんの誕生日。いや、夏美の誕生日でもある。

 夏美の誕生日とあっては、ギロロが黙ってはいない。さあ、プレゼントに何を贈ろう…と、ギロロの妄想溢れるAパート。

 宇宙人街で品定め。いいストラップを見つけたものの、最後の1つだという。間の悪いことに、ヴァイパー(青年)も狙っていた。
 1つを2人で争う時って…いや、サゲはまあいいとして、ヴァイパーである。相変わらず、いつものヴァイパーとどこが違うんだ(笑)。

 辛くもギロロが勝利するが、ヴァイパー(青年)の身の上話を聞いて、譲ることにするが、受け取ろうとしないヴァイパー(青年)との間に、またも争いが。

 で、結局ストラップを買ったのはモアちゃんでした。なんだそりゃ?



「誕生日大パーティー!」

 さあ、ケロロのパーティーであります!

 と、その前に、またもや夏美の誕生日。
 当日なのに、夏美がいない。
 またまたギロロの妄想炸裂!

 もはや、ケロロの誕生日話はすっかり忘れ、夏美の誕生日を巡るギロロの健全な(?)妄想劇場となりました。

 結局夏美は、「俺ラジオ」の公開放送を観覧していたのでありました。相変わらず、放送は公開しても素顔は公開しない623は謎でありますなあ…。


 そして、いよいよケロロの誕生日パーティー。当日不在だった夏美と一緒に、楽しいパーティーに…!?


次回以降の予定
 12月15日第191話「ケロロ アイツとララバイ であります」・「ケロロ 恐怖のプラモ魔王襲来! であります」
 12月22日第192話「ケロロ クリスマスを阻止せよ! であります」・「ギロロ ケーキは男の戦場だ! であります」

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危急存亡の踊り

2007-12-11 00:15:32 | ドラえもん
 『ドラえもん』12月7日放送分。ドラミ誕生日スペシャルということで、「王子を守れ! 伝説のドラミ三剣士」が放送された(1時間枠)。


 テレビ朝日の『ドラえもん』サイト

 「ドラえもんチャンネル」

 北海道ドラえもん連盟加盟 銀河ドラえもん倶楽部



・「王子を守れ! 伝説のドラミ三剣士

 スネ夫がダンスを習い始め、しずかちゃんと一緒に踊りましょう…と。

 対抗心に燃えるのび太、例によって「ダンスを踊りたい~」と家へ。

 ちょうどドラミも舞踏会にあこがれていて、中世ヨーロッパに行きたがっていた。しかし、その頃は戦争もあり、「危ない」とドラえもん。

 結局、のび太も一緒にドラ・ドラミは中世ヨーロッパへ。


 タイムマシンを出ると、ちょうどオオカミの上に到着。オオカミに追いかけられるところを、「マスカール国」のジョルジュ王子(声:皆川純子さん)に助けられた。

 ジョルジュは、「バルテス国」のマリー姫と結婚を申し込まれていた。大臣は拒否すると国の存亡の危機…と諭すが、ジョルジュは意に介さない。
 なんと、のび太を女装させ、「ネリーマ国」のノビータ姫と偽装して、既に結婚の約束をしている…と公言。

 怒りに燃えるバルテス国のマリー姫、そして国王(声:石塚運昇さん)。

 バルテス国の“黒き三剣士”は、のび太を攫い、それを助けに行くジョルジュとドラえもん・ドラミ・ミニドラ。とりあえず、助け出すことはできた…が、女剣士に刺された時、ジョルジュの“秘密”が明らかに。


 実は、ジョルジュは女性であった。「女では国を治められない」ということで、男装していたのだ。

 これが公になれば「マスカール国」を我が物にできる…と、国王は早速攻め込む。


 さて、ここまでは、まあ、良く出来たお話と言えよう。ゲストの純やんの熱演が光る。さすが本職であり、映画の若い女優さんと大きく違うところ。今回は、男装の女性役ということで、さらにピッタリだ。

 一方で、お話の方は、だんだん終わり近くになるにつれ、どんどん緊迫感がなくなっていく。
 もちろん、バトルものではないから、戦いのシーンに迫力がなくても、まあ、致し方ない。

 それにしても、この話で、一体制作者は何をしたかったのだろう。中途半端である。感動的な話を作りたいのか、ギャグに徹したかったのか。

 たとえば、王子は国王さえ倒せば…と向かっていくが、敵わない。国王は、女性をわかった途端に「妻になれ」と。これまでは娘の婿に据えようとしていたのに…と思うが、属国の娘を妻(ただし側室)にするのはよくあることだ。

 こういうところが細かく描かれているのに、緊張感のないドラえもんたちが邪魔をしている。


 お話云々というより、まずはドラえもんやのび太・ドラミの存在意義が分からない。大国に滅ぼされそうになっている、大変危険な状態の場面で、なぜあそこまで“遊べ”るのか。


 5分の3までは良いお話だと思っていたのに、非常に残念なお話になってしまった。



 次回恒例の大晦日12月31日、「大みそかドラえもん 来年はネズミ年だよ「ギャ~!」スペシャル」ということで、「のび太の小さな小さな大冒険」(ドンジャラ村のホイ)・「もうすぐネズミ年だよ、ドラえもん」・「戦国時代のドラ地蔵」の3本です。

 やっぱり、『巨人伝』の原作は『雲の王国』!?

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キャラソンは買ってね、でも普通の女の子に戻りたい

2007-12-10 00:26:05 | ハヤテのこと<!
 12月9日放送分、『ハヤテのごとく!』第37話「普通の女の子に戻りたい、でもキャラソンは買ってね♥」のお話。

 「♥」は入力しづらいので、基本的には文字参照の仕組みを利用して、文字名や番号を使って入力することになる…が、表題部分は対応してないブログが多いようだ。

 今回の場合は、「(ハート)」とでも記す以外に解決方法がない…のかな?

 『ハヤテのごとく!』公式サイト
 少年サンデーの公式ページ
 テレビ東京の公式ページ(あにてれ)

 インターネットラジオ「音泉」
 「ハヤテのごとく! RADIO THE COMBAT BUTLER」(ハヤテ役白石涼子さん・ナギ役釘宮理恵さんがパーソナリティー)毎週金曜日更新


 なぜか西沢さんのベッドで目覚めるナギ。まるで姉妹のように仲が良いその訳は…!?


「普通の女の子に戻りたい、でもキャラソンは買ってね♥」

 まず、上記「あにてれ」上のあらすじは以下のとおり。

 どんな女性がタイプなのか? ハヤテは突然ナギに質問され、困惑していた。悩んだ挙句、『普通の女の子が好き』と答えるハヤテ。
 だが、その答えが、ナギの怒りを買ってしまった。ナギは家出をして『普通の女の子』を習得しようと決心。とそこに偶然現れたのが、西沢歩。
 そこでナギは、西沢さんを観察することで『普通』をマスターしようと考えた。西沢さんの後をつけて、西沢さんの家に向かうことになるのだが、電車に乗ったり、買い物したりと普段の西沢さんの生活を観察するのに『普通の生活』を知らないナギは、戸惑うばかりだった。


 少年サンデーの『ハヤテ』サイトのあらすじは、以下のとおり。

 ナギに理想の結婚生活について聞かれたハヤテが、フツーな答えをしてしまったことから騒動が!! ナギは、理想のフツーを目指し、恋のライバル・西沢さんの観察を開始! ナギvs西沢さん、二人は火花を散らしつつ、一緒に街へ繰り出すが…!?



 今日は「普通って言うな!」…ではなくて、普通の女の子(一部例外あり)であるハムちゃんが主に登場。

 しかし、ナギの、まるで教科書のようなツンデレぶりが発揮されたお話でありました。

 話としては、本当に普通のお話。でも、ナギの(一般的には)非常識っぷりに憤りながら、ナギを放って置けないハムちゃん。本当にそれだけではあるが、ドタバタすることもなく(尺余りのレギュラーキャラ救済コーナーはあったが・笑)、この作品は、本当にいろいろな面が見られる。

 今日はハヤテの出番がほとんどない珍しい回…と言いたいところだが、しっかり出ていたようだ。
 って言うか、ほとんどこじつけだ(笑)。さすがハヤテ。


 次回は“最終決戦”のようだ。最後まで見守って行きたい。“深夜34時アニメ”、良いではないか。



 「あにてれ」上の次回第38話「危うしハヤテ!機能完全停止!!」のあらすじは下記のとおり。

 クリスマスイブということで、去年も招待された三千院帝主催のパーティに行くことになったナギたち。不機嫌なナギをどうにか連れて行くハヤテとマリア。実は去年のハヤテとナギの出会いは、ナギがこの帝のパーティを抜け出した後に起こっていたことだったのだ。
 ナギがそんな思い出話をしていると、咲夜、ギルバート、帝もやってきた。相変わらずハヤテに難癖つけてくる帝から無視するように、ナギはハヤテを連れ出し会場を後にする。二人がやってきたのは、思い出の公園。ナギとハヤテはそこで去年の思い出話をし始める。


 まるで最終回のようだが、ちょっと早めの最終回的な前後編…らしい。

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栄光の陰で

2007-12-08 00:35:32 | 大相撲観測日誌
 横綱白鵬の所属する、宮城野部屋のもと幕内光法が引退した。

 弟弟子白鵬が大関・横綱に昇進し、龍皇も幕内へ。
 太刀持ちや露払いを務めたいところだったが、幕内は平成16年5月場所が最後。在位は4場所に終わった。
 最高位は前頭9枚目。「安治川」を安美錦から借り、当面協会に残ることになった。

 お疲れさまでした。


※これによって、再び年寄名跡の空きがなくなった。来場所後の役員選挙に向け、評議員が固まったことになる。魁皇も、現役評議員なので辞めるに辞められないのでは?

 「銀河大角力協会」更新しました。

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危ない二度寝

2007-12-07 23:56:52 | 常用平易な日々
 寝坊というのは大変なものでありまして、起きたばかりだと、何が起きたのか分からない(起きたのは体だが、頭は起きていなかったり…)。

 遅番の場合は、10:50に出て、10:56のバスに乗り、11:31の列車で札幌へ向かう。
 今日は、10:47に起きてしまった。これでは、50分には出られない。

 では、1本遅い12:05の列車に乗ればどうか。これは、札幌着が12:43で、13時始業に間に合うかどうか微妙。会社到着は、早くても12:55くらいだろう。

 ということで、美唄から来るバスや幾春別(三笠)から来るバスに、ちょっと離れたバス停から乗るのはどうか。

 どうやら間に合いそう…ということで、11:00に出、11:08にはバス停に着いた。美唄からのバスは6分発ということで間に合わないが、幾春別からのバスは13分発。何とか乗ることができて、無事にいつもの列車に乗ることが出来た(ただし、途中に買い物ができなかった)。


 明日は早番ということで、6:50に家を出ねばならない。さて?

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ミニドラは略称か!?

2007-12-06 00:34:47 | ドラえもん
 『ドラえもん』11月30日放送分。「ぼくミニドラえもん」と「顔か力かIQか」が放送された。


 テレビ朝日の『ドラえもん』サイト

 「ドラえもんチャンネル」

 北海道ドラえもん連盟加盟 銀河ドラえもん倶楽部



・「ぼくミニドラえもん

 うら山に「大蛇」が出たので探検に…行かされるというのび太。肝心なときに、ドラえもんは迷子の猫を探しに行かなければならないそうで、代わりにミニドラを置いていった。ミニドラ初登場編である。

 ここでは、ジャイアンとスネ夫はあまり関係ない。途中であきらめて帰ってしまう。

 なので、のび太とミニドラの友情話、と言えよう。

 ドラえもんに比べて、出す道具もミニサイズだし、ミニドラ自身があまり役に立っていない。でも、のび太と一緒なら、良いコンビではないか。

 しかし、ミニドラだけで話を作るのは難しいなあ…。



・「顔か力かIQか

 先述のとおり、【いいとこ選択しボード】である。何ごともバランスが大事…ということか。それにしても、出木杉は出来過ぎだねえ(笑)。

 のび太が「平等」を主張するのは珍しいことではない。そのものズバリ【ビョードー爆弾】というのもあるくらい。

 しかし、こういう機械で動かしても、あまり上手くは行かない。かっこいいジャイアンやかわいくないしずかちゃんというのは、ちょっと想像がつかない。

 で、もともと力がない人に力をつけると…!?



 次回12月7日、ドラミ誕生日スペシャルと題して「王子を守れ!伝説のドラミ三剣士」が1時間枠で放送される。オリジナルとして、またドラミ中心のお話のようだ。

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雪山の魔物

2007-12-04 01:58:22 | めいたんていコナン…など
 12月3日放送『名探偵コナン』第490話「服部平次VS工藤新一 ゲレンデの推理対決!」。「秋のミステリースペシャル」の新作1時間スペシャル2週目。今年の新作放送は今週でおしまい。


 名探偵コナン公式バナーよみうりテレビの公式ページ

 小学館の公式ページ

 東京ムービーの『コナン』ページ



「服部平次VS工藤新一 ゲレンデの推理対決!」

 上記YTV公式サイトのあらすじは、以下のとおり。

 工藤新一としてコナンは大阪の服部平次と携帯電話で会話する。互いに今月解決した事件の数を報告しあい、解決数の多いコナンは1番だと勝ち誇る。すると、平次は2番だと発言し、新一よりも頭が切れる探偵がいた事を明かす。そして、平次は3年前の山形県のスキー場での事件を回想する…。
 3年前、平次と和葉が通う改方学園中等部は山形県のスキー場に来ていた。和葉はこの山に伝わる雪女の民話を同級生から教えられる。それは、雪女が男に銀色の衣と大事な物を交換しようと持ち掛け、男が心臓を奪われてしまう銀衣伝説。心臓を奪われた男の風呂敷には銀の衣ではなく、雪の塊が入っていたという。さらに同級生は4年前に民話と似た事件が起きたと和葉に明かす。
 昼食時、平次と和葉は食堂で俳優の箕輪奨兵(みのわしょうへい)を見かける。箕輪は実際に起きた事件が題材の映画を撮影するため、雪山に来ていた。それは銀衣伝説を準えた事件で、亡くなったのは箕輪の友人でもあるスタントマンの水上二朗(みずかみじろう)。その時、箕輪も現場にいたという。ファンに事件について語る箕輪に対し、同じく水上の友人で映画監督の大山守蔵(おおやまもりぞう)は茶化すなと注意する。
 だが、箕輪は友人をネタに映画を撮影する大山に人の事を言える立場ではないと言い返す。すると今度はスタントマンの三俣耕介(みまたこうすけ)が口を挟んでくる。三俣は水上が亡くなった事によって後釜に収まった後輩。さらに水上の婚約者だったメイクの立石雫(たていししずく)も話に入ってくる。水上は立石という婚約者を残して自殺してしまったらしい。
 この後、大山らの前に探偵の片品陸人(かたしなりくと)が現れる。片品は管轄外の水上の事件を追ってクビになった元刑事。片品はこの中の誰かが水上を殺害したと睨んでいた。水上はスキー場のペアリフトに1人で乗り、拳銃で頭を撃って絶命。片品は、遺体の横に置かれたバッグに大量の雪が詰められていた事が引っ掛かっているのだ。しかし、箕輪は雪女が犯人だと発言する。
 話を聞いていた平次は人間がやったから犯罪だと啖呵を切る。すると、立石らはさっきも同じ事を言って絡んできた中学生がいたと笑い出す。その頃、スキー場のリフトには新一と蘭の姿。平次の前に箕輪らに絡んだのは中学時代の新一だった。この後も平次はその中学生が新一だったと気付かずに話を続ける。こうして中学時代の平次と新一の推理合戦は始まったのだ…。
 3年前、平次は吹雪の中、リフトを調べに行こうとして和葉に止められる。そこにリフトを調べ終えた新一と蘭が戻ってくる。そんな平次の様子を母親の靜華がビデオで撮影。同様に有希子も新一を撮影していた。ホテルでは、大山らが吹雪を眺め、同じように吹雪いていた4年前の事件の日を思い出す…。当時、水上はスタントマンを辞め、俳優になろうと考えていたのだ。
 この後、吹雪が落ち着き、撮影が再開される事に。新一と蘭はリフトとゲレンデの距離が3メートルと近い場所が2カ所ある事を確認。その時、新一らはファンにせがまれ、プロ級のスキーの腕前を披露する箕輪を見かける。ゲレンデの撮影に向かうため、立石と三俣は一足先にリフトに乗り、大山、箕輪、片品、そして平次と和葉も後に続く。
 ゲレンデに降りた三俣はリフトから降りられず下へ戻る立石に声をかける。その時、パンという音が響く。上のリフト降り場にいた新一は大山の後ろのリフトに乗った箕輪が絶命している事に気付く。箕輪の身に4年前の水上と同じ事が起きてしまったのだ。山形県警は箕輪がこめかみを拳銃で撃って自殺したと判断。遺体の横のバッグには4年前と同じように雪がぎっしり詰まっていた。
 この後、止められていたリフトが動き出し、平次が現場に到着。現場を調べた平次は3つの疑問点を挙げる。1つ目は箕輪がリフトに乗せていたストック。先に付いている輪のはめ方が2本共上下逆さになっていた。2つ目は箕輪が乗っていたリフトの座面右側の割れたような跡。平次は何かの細工に使われたと推理する。3つ目は箕輪の脇にあった布バッグが凍っている事。平次はこの3つの事を刑事に指摘する。すると、刑事は少し前に同じ3つの事を指摘した中学生がいた事を明かす。その中学生は一足先に現場を後にしたという。
 その頃、新一は下のリフト乗り場へ戻り、箕輪がリフトに乗った時の様子をビデオで撮影した人を捜す。静華が名乗り出ると、新一はビデオを見せてもらい、箕輪らがリフトに乗った順番を確認。そんな新一の姿を優作と有希子は双眼鏡で眺める。水上の事件をヒントに小説を書こうとしていた優作は、すでに犯人が誰かわかっていた。事件解決のカギは、もう1つの銀衣伝説にあった…。




 平次と新一が出会う前。中学生時代の話だが、今とあまり変わらないのはなぜだろう…と思ったら、まだ高校生だった。原作を読んで8年になるけど、全然歳を取ってないよねえ(笑)。

 原作からのお話だが、例によってぼんやりとしか覚えてない。なので、いつも新鮮な感じで観られる。

 それはともかく、新一と平次の良く似た性格が出ていて面白い。この二人、前世では好敵手と言うより、もしや…と思わせるくらい。


 面白いのは、平次母と新一母も、何も知らずに触れ合っているところ。結構修羅場をくぐってるはずなのに…とは言いますまい。


 さて、スキー場での事件。
 リフトから降りるのは、本当に慣れていないと難しい。でも、リフトで斜面を降りるのはおっかない。なので、無理してでも降りたい。が、最初はどうしても降りてすぐに転んでしまう。スキーを履いているからね。

 そのリフトが止まってしまったら? 事件よりも、そっちが気になってしまう。


 で、なぜ犯人が今回の事件を起こしたのか、は良く分からなかったなあ…ということで。水上さんをしたっていたから?



 ちなみに、「雪女」と聞くと、『エスパー魔美』を思い出したりして(笑)。


 次回は12月17日、またデジタルリマスター版の予定。

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日本人はクラウスと書いて倉臼とは思わない

2007-12-03 00:00:00 | ハヤテのこと<!
 12月2日放送分、『ハヤテのごとく!』第36話「クラウスは倉臼と書いて日本人」のお話。

 『ハヤテのごとく!』公式サイト
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 「ハヤテのごとく! RADIO THE COMBAT BUTLER」(ハヤテ役白石涼子さん・ナギ役釘宮理恵さんがパーソナリティー)毎週金曜日更新


 クラウスは執事を退き、ブラジルで農園のオーナーとして余生を過ごす…のは夢だった。違和感ないんですけど(笑)。

 新聞にアイロンをかけるクラウス。執事の仕事には、本当に平民には理解しがたいものがあるわけで…。

 ナギへ夢の話をすると、「潜在意識にあるもの」ということで、「引退したいならすれば良い」と身も蓋もなし。

 ちなみに、クラウスは名字でありました。ってことは、マリアさんも「真里亜理恵」とか、そういう名前なのか?!


「クラウスは倉臼と書いて日本人」

 まず、上記「あにてれ」上のあらすじは以下のとおり。

 なにやらブラジルでタマと一緒に過ごす夢によってうなされ、夜中に目が覚めたクラウス。夢のことをナギに話すと、夢は潜在的な欲望の具現化ということで、ナギはクラウスに引退をしてもいいと伝える。
 だが、クラウスは、自分が引退したら三千院家のダメになるのではないかと心配するが、ナギはまったく心配していないと言う。面と向かって、心配ないと言われかなり落ち込むクラウス。
 そんな様子を心配したマリアは、クラウスに引退しないように説得するのだった。


 少年サンデーの『ハヤテ』サイトのあらすじは、以下のとおり。

 ナギから突然、引退勧告を受けたクラウス執事長。ナギが、隠居しているクラウスの夢を見たからという他愛ない理由なのだが、失意のクラウスは本気で引退を決意! そこでマリアの発案で、ハヤテが女神さまに変身。クラウス引きとめ作戦に出るが…!?



 今日のクラウスは、年齢を感じさせず若い…というか、いつにも増して熱い。

 なぜかハヤテと対決をするが、言っていることは正しい。それが、ひねくれ者のナギじゃなければ、ハヤテなんて目じゃない(笑)。


 そうは言っても、ハヤテには一緒に学校へ行ける強みがある。屋敷にやって来て短期間ではあるが、すっかり馴染んでいる。これでは、クラウスの出る幕はないわけで…。

 教室で授業中、ナギとハヤテが会話。そこへ雪路がチョークを投げる。危ういところに、なぜか忍んでいるクラウス。クラウスは教室を飛び出し、雪路が追う。忍術で逃げるクラウス…と、最早当初の目的が分からない(笑)。

 三人娘がサボる中、クラウスは腰を痛めて空から降って来た。
 「命の恩人」をもてなすクラウスに、三人娘はご満悦。そこへヒナギク登場。「お年寄り」と本当のことを言ってしまうと、またまたクラウス意気消沈。


 マリアさんの名案。それは、禁断のハヤテの女装であった。
 女神に扮する女装ハヤテ。名前を聞かれて思わず「綾崎…」と言ったその先は、ついにアニメ初登場、「ハーマイオニー」でありました。
 クラウス老いらくの恋(?)のライバル、タマが邪魔をして、作戦は失敗。

 しかし、クラウスの“夢”の正体が判明。

 戦いに敗れたクラウスが屋敷を出ると、「新聞が朝露に濡れて読めない」とナギ。
 ハヤテもまだまだ…ということで、無事にクラウスは復帰したのでありました。めでたしめでたし。


 それにしても、小さい頃(今でも小さい…とは言わない約束で)のナギの可愛い…というか、純粋なこと。この姿を観続ければ、一生お仕えしたいと願うのも無理ないなあ。


 ちなみに、クラウスの「とんでもございません」は誤用であります。「とんでもない」は「とんでも・ない」ではなく、「とんでもない」で単語。「もったいない」などと同様なわけだ。
 否定する場合は、「とんでもないです」あるいは「とんでもないことでございます」とするべきで、「とんでもございません」では、とんでもないのかそうでないのか分からない。


 「あにてれ」上の次回第37話「普通の女の子に戻りたい、でもキャラソンは買ってね♥」のあらすじは下記のとおり。

 どんな女性がタイプなのか? ハヤテは突然ナギに質問され、困惑していた。悩んだ挙句、『普通の女の子が好き』と答えるハヤテ。
 だが、その答えが、ナギの怒りを買ってしまった。ナギは家出をして『普通の女の子』を習得しようと決心。とそこに偶然現れたのが、西沢歩。
 そこでナギは、西沢さんを観察することで『普通』をマスターしようと考えた。西沢さんの後をつけて、西沢さんの家に向かうことになるのだが、電車に乗ったり、買い物したりと普段の西沢さんの生活を観察するのに『普通の生活』を知らないナギは、戸惑うばかりだった。


 ナギはもとから普通の女の子ではありません(笑)。

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こころ

2007-12-02 00:18:56 | ケロロ軍曹
 11月1日放送の『ケロロ軍曹』第189話は、「ドロロ 過去からの刺客 であります」を1本。珍しく、ドロロが主役。

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 バンダイビジュアルのラジオページ(ケロロとギロロの地球[ペコポン]侵略ラヂオ)



「過去からの刺客」

 ドロロが夢でうなされた。小さい頃の記憶を思い出した…という。小雪から、身代わりになるという人形をもらう。

 ケロロは「00作戦」という、危ない作戦(笑)を発案。そんな中、ドロロの上官であった暗殺者が「脱走兵」して手配されているのとの情報が。

 脱走兵は、地球にやって来ていた。
 その光を観た冬樹は、UFOと信じてケロロと一緒に調査へ。暗殺者によって、携帯電話を残して捕まる。

 暗殺者、冬樹の声で夏美に電話、ギロロをおびき出す。そして、ギロロも捕まる。


 ドロロ、暗殺者と対峙。「付いて来るな」と言ったはずの小雪もやって来るが、あえなく捕まり、操り人形に。
 ドロロは暗殺者から、「人の心を捨てろ」と教育を受けた。しかし、捨てずにいた。

 結果的に、それが勝敗を分けた。操られた小雪から止めを刺されるが、人形のおかげで助かった。ドロロに敗れ、消え去る暗殺者。
 そして、ケロロたちは元の世界に還された。



 今回、暗殺者が「死亡」かと思いきや、そこはお子さま番組でもあるわけで、「実は…」という展開。しかし、いつにも増してシリアスな展開。

 それにしても、ドロロと小雪は良いコンビではないか。さすが、一緒に暮らすだけある…のか?


 たまにはドロロが中心のお話も良いものである。でも、普段の影の薄さはしょうがないよねえ(笑)。


次回は、ケロロの誕生日。ついに祝福へ!?

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昔の名前が出ています

2007-12-01 01:42:42 | 大相撲観測日誌
 ちょうど1年前の九州場所、停年を迎えたもと大関清國の伊勢ケ濱親方。今年停年を迎える若藤親方が暫定的に部屋を継承したが、1月場所後に部屋を畳んでしまった(停年を前に、「若藤」に戻って退職)。


 「伊勢ケ濱」の名跡は宙に浮いてしまった訳だが、11月30日付で、もと横綱旭富士の安治川親方が襲名した。

 これで昭和54(1979)年5月場所以来の「安治川部屋」という名称は消え、今年の1月場所限りで消滅したはずの「伊勢ケ濱部屋」が、突如復活した。


 “再興”と言われるが、安治川部屋は、もと関脇陸奥嵐が宮城野部屋後継を断念して独立したもの。病気退職に際し、引退間もない旭富士親方(年寄待遇)が弟子を譲り受けたわけだ。当然、もとの伊勢ケ濱部屋とは関係ない。

 部屋には、安美錦・安壮富士の兄弟や、安馬などが在籍する。部屋名改称に伴ない、「伊美錦」や「伊馬」に改名…はしない模様(笑)。


 来場所は、新・伊勢ケ濱部屋が東西の関脇を占める。

 ともあれ、名門への一歩は始まったばかり。伊勢ケ濱部屋に栄光あれ!?


 「銀河大角力協会」更新しました。

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