銀河後悔日誌、つぶやき

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日本人はクラウスと書いて倉臼とは思わない

2007-12-03 00:00:00 | ハヤテのこと<!
 12月2日放送分、『ハヤテのごとく!』第36話「クラウスは倉臼と書いて日本人」のお話。

 『ハヤテのごとく!』公式サイト
 少年サンデーの公式ページ
 テレビ東京の公式ページ(あにてれ)

 インターネットラジオ「音泉」
 「ハヤテのごとく! RADIO THE COMBAT BUTLER」(ハヤテ役白石涼子さん・ナギ役釘宮理恵さんがパーソナリティー)毎週金曜日更新


 クラウスは執事を退き、ブラジルで農園のオーナーとして余生を過ごす…のは夢だった。違和感ないんですけど(笑)。

 新聞にアイロンをかけるクラウス。執事の仕事には、本当に平民には理解しがたいものがあるわけで…。

 ナギへ夢の話をすると、「潜在意識にあるもの」ということで、「引退したいならすれば良い」と身も蓋もなし。

 ちなみに、クラウスは名字でありました。ってことは、マリアさんも「真里亜理恵」とか、そういう名前なのか?!


「クラウスは倉臼と書いて日本人」

 まず、上記「あにてれ」上のあらすじは以下のとおり。

 なにやらブラジルでタマと一緒に過ごす夢によってうなされ、夜中に目が覚めたクラウス。夢のことをナギに話すと、夢は潜在的な欲望の具現化ということで、ナギはクラウスに引退をしてもいいと伝える。
 だが、クラウスは、自分が引退したら三千院家のダメになるのではないかと心配するが、ナギはまったく心配していないと言う。面と向かって、心配ないと言われかなり落ち込むクラウス。
 そんな様子を心配したマリアは、クラウスに引退しないように説得するのだった。


 少年サンデーの『ハヤテ』サイトのあらすじは、以下のとおり。

 ナギから突然、引退勧告を受けたクラウス執事長。ナギが、隠居しているクラウスの夢を見たからという他愛ない理由なのだが、失意のクラウスは本気で引退を決意! そこでマリアの発案で、ハヤテが女神さまに変身。クラウス引きとめ作戦に出るが…!?



 今日のクラウスは、年齢を感じさせず若い…というか、いつにも増して熱い。

 なぜかハヤテと対決をするが、言っていることは正しい。それが、ひねくれ者のナギじゃなければ、ハヤテなんて目じゃない(笑)。


 そうは言っても、ハヤテには一緒に学校へ行ける強みがある。屋敷にやって来て短期間ではあるが、すっかり馴染んでいる。これでは、クラウスの出る幕はないわけで…。

 教室で授業中、ナギとハヤテが会話。そこへ雪路がチョークを投げる。危ういところに、なぜか忍んでいるクラウス。クラウスは教室を飛び出し、雪路が追う。忍術で逃げるクラウス…と、最早当初の目的が分からない(笑)。

 三人娘がサボる中、クラウスは腰を痛めて空から降って来た。
 「命の恩人」をもてなすクラウスに、三人娘はご満悦。そこへヒナギク登場。「お年寄り」と本当のことを言ってしまうと、またまたクラウス意気消沈。


 マリアさんの名案。それは、禁断のハヤテの女装であった。
 女神に扮する女装ハヤテ。名前を聞かれて思わず「綾崎…」と言ったその先は、ついにアニメ初登場、「ハーマイオニー」でありました。
 クラウス老いらくの恋(?)のライバル、タマが邪魔をして、作戦は失敗。

 しかし、クラウスの“夢”の正体が判明。

 戦いに敗れたクラウスが屋敷を出ると、「新聞が朝露に濡れて読めない」とナギ。
 ハヤテもまだまだ…ということで、無事にクラウスは復帰したのでありました。めでたしめでたし。


 それにしても、小さい頃(今でも小さい…とは言わない約束で)のナギの可愛い…というか、純粋なこと。この姿を観続ければ、一生お仕えしたいと願うのも無理ないなあ。


 ちなみに、クラウスの「とんでもございません」は誤用であります。「とんでもない」は「とんでも・ない」ではなく、「とんでもない」で単語。「もったいない」などと同様なわけだ。
 否定する場合は、「とんでもないです」あるいは「とんでもないことでございます」とするべきで、「とんでもございません」では、とんでもないのかそうでないのか分からない。


 「あにてれ」上の次回第37話「普通の女の子に戻りたい、でもキャラソンは買ってね♥」のあらすじは下記のとおり。

 どんな女性がタイプなのか? ハヤテは突然ナギに質問され、困惑していた。悩んだ挙句、『普通の女の子が好き』と答えるハヤテ。
 だが、その答えが、ナギの怒りを買ってしまった。ナギは家出をして『普通の女の子』を習得しようと決心。とそこに偶然現れたのが、西沢歩。
 そこでナギは、西沢さんを観察することで『普通』をマスターしようと考えた。西沢さんの後をつけて、西沢さんの家に向かうことになるのだが、電車に乗ったり、買い物したりと普段の西沢さんの生活を観察するのに『普通の生活』を知らないナギは、戸惑うばかりだった。


 ナギはもとから普通の女の子ではありません(笑)。

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