銀河後悔日誌、つぶやき

2017年10月22日より新発足しました。よろしくおねがいします。

平成二十八年七月場所→九月場所

2016-07-27 22:14:54 | 大相撲観測日誌
 名古屋場所が終わり、7月27日は秋場所の番附編成会議が行なわれた。

  新十両力士一覧

  引退力士情報


 十枚目昇進者が発表され、希善龍(木瀬、香川県)と若乃島(芝田山、鹿児島)の再十枚目が決まった。
 十枚目から幕下への陥落候補は4人いたが、2人は残留した模様。関取経験の長い力士が落ちそうな場合は、なぜか陥落の星でも残される場合が多いが、それによって十枚目昇進が少なくなるのはどうかと思う。

 希善龍は20年3月亀井で初土俵。11月早くも新幕下だが、3年半かかって24年5月ようやく西13で初上位。25年3月東7で全勝優勝して5月新十枚目で希善龍に改名。これまで4回昇進しているが、いずれも1場所で落ちている。特に、新十枚目の25年5月は東11の6勝で落とされたのは気の毒だった。

 若乃島は12年3月再田で初土俵。17年5月新幕下。20年3月若乃島に改名。23年9月西8で初上位。26年7月14年かかって十枚目昇進。新十枚目は1場所で落ちたが、27年5月2度目の十枚目は4場所在位した。28年5月は東16まで落ちたが、6勝・5勝で5場所ぶりに関取復帰。


 引退力士の中に、カナダ出身で話題を呼んだ誉錦が入っていた。


 番附発表は8月29日。

  銀河大角力協会

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