銀河後悔日誌、つぶやき

2017年10月22日より新発足しました。よろしくおねがいします。

挑戦者よやって来い、秋

2010-09-15 23:09:22 | 大相撲観測日誌
 平成二十二年九月(秋)場所(於・國技館)は四日目だって未見。


  日本相撲協会「本場所情報」

  銀河大角力協会


・幕下
 錦風(西57)は天緑(西58)を送り出して連勝。旭南海や琴春日が幕に上がっているのだから、1場所だけでも関取を務めて欲しかったが…。
 出直し組の千代白鵬(西5)は琴禮(東7)を引き落とし、清瀬海(西4)は剣武(西3)を引き落として2連勝。


・十枚目(十両)
 琉鵬は安壮富士を叩き込んで3勝目。
 磋牙司に押し出され、新十枚目栃乃若に土。
 星風五分、新十枚目仲の国は4連敗。
 出直し組の隠岐の海4連勝。新十枚目宝富士は借金2。
 ヴェテラン十文字を押し出し、新十枚目城ノ龍4連勝。
 出直し組同士、豊響を突き落として雅山3勝目。豊響は十枚目に落ちても白星が出ない。
 寶智山を寄り切り、出直し組の豊ノ島順当に4連勝。


・幕内
 臥牙丸を下手投げで下し、旭南海五分。
 垣添に初日、初の中入り後若天狼は五分。
 土佐ノ海を押し倒し、玉鷲も初日。
 若い蒼国来を肩透かしで下し、豊桜五分。
 光龍を押し倒し、琴春日4日目に初日。
 3連勝同士、春日王を引き落として嘉風4連勝。

 稀勢の里を叩き込み、新関脇阿覧初日。阿覧が大関に近いとは思えないが、稀勢の里はさらに遠く見える。
 鶴竜を突き出し、新関脇栃煌山3勝目。

 琴奨菊を寄り切り、把瑠都3勝目。
 3連勝の栃ノ心を寄り切り、琴欧洲は大関で1人だけ4連勝。
 若の里を寄り切り、日馬富士3勝目。
 時天空を寄り倒し、魁皇3勝目。しかし、このまま勝ち越させて良いのだろうか。

 豊真将を上手投げで下し、白鵬4連勝。これで「超五十連勝力士碑」への刻印は確実。この碑の名前「超五十連勝」とある。50連勝を達成した「超力士」と解釈していたが、「50連勝を超えた」とも読める。そうすると50連勝は入らず、51連勝以上が、刻印対象となる。50連勝で止まった例はないが、そもそも「50」という区切りの意味がよく分からない。場所に8番9番・年に2場所くらいの時代に「50」ってのはとてつもない数字だが、場所に15番・年に6場所の現代では、だいぶ数字の重みに開きがある。

 まずは、現実に刻印力士が誕生したことを祝いましょう。

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怪奇! ナゾの文字投棄事件

2010-09-15 22:47:06 | ドラえもん
 9月10日の『ドラえもん』(通算227回くらい)は、「ワの字で空を行く」と「変身!ドラキュラセット」が放送された(9月15日視聴)。

 テレビ朝日の『ドラえもん』サイト

 「ドラえもんチャンネル」

 北海道ドラえもん連盟加盟 銀河ドラえもん倶楽部


・「ワの字で空を行く
 公式サイトのあらすじは下記のとおり。
 ある朝、ねぼうしたのび太はドラえもんに『タケコプター』を出してほしいとたのむが、「学校に行くために貸すことはできない!」とことわられ、結局、ちこくしてしまった。
 帰ってきたのび太は、ドラえもんが落としていった『コエカタマリン』のビンをひろう。
 『コエカタマリン』は、“声”がかたまりになって飛びだす、ひみつ道具…。それを見て、「かたまった声に乗れば、学校までひとっ飛びで行けるはず!」とひらめいたのび太。
 さっそく“声”に乗ってみようと、実験を開始するが…!?


 遅刻ばかりののび太でも、【タケコプター】や【どこでもドア】を使って学校へ行こうという話は、ごくごくわずかである。

 それはともかく、それらおなじみの道具と同様に、複数回出てくる道具がたまにある(劇場版は除く)。【コエカタマリン】はあまり使い道がないものの、インパクトは大きい。でも、2回目の登場をさせるほどの道具かなあ…。

 さて、音の速さの難しいところは置いといて、のび太が自分が乗りやすい形、ということで言葉(というかカタカナ)を選ぶ。常人には、そういう発想は出て来ないだろう(笑)。


 のび太がしずかちゃんと高井山へ行って、不始末で“遭難”する。それをドラえもんが助けるおなじみのパターンに持って行ったが、今回はママの快演(?)が光った。まだまだ琴乃さんは若い。



・「変身!ドラキュラセット
 公式サイトのあらすじは下記のとおり。
 スネ夫からドラキュラの物語を聞いたのび太は、おそろしさのあまり、クツもはかずに家までダッシュ! クツをとどけに来てくれたしずかに、笑われてしまった。しかも、こわくて、夜、ひとりでトイレに行けなくなってしまう。
 あきれたドラえもんは、記憶(きおく)を吸(す)いとってくれるひみつ道具『ドラキュラセット』を取りだし、のび太からドラキュラにかんする記憶をなくしてあげることに…!
 ところが、そのきき目を知ったのび太は、昼間のみっともないできごとをみんなに忘れてもらおうと考え、『ドラキュラセット』を強引に借りだして…!?


 しずかちゃんでなくても、靴を履かずに逃げ出したのび太のことは、笑わずにはいられない。そして、のび太たちは大人になってからも親しい仲らしい(『結婚前夜』より)ので、のび太の情けなさとして、末代まで語られることになるのだろう。

 それはともかく、その中のホンの1エピソードを、ドラキュラになって消去。ドラえもんが取り戻さなければ、さぞ消去するエピソードは多いだろう。何かの拍子に思い出したりしないのだろうか。



 次回は9月17日、「ほんもの3Dテレビ」「その日、すべてがネズミに!」を放送予定。

・「ほんもの3Dテレビ
 公式サイトのあらすじは下記のとおり。
 スネ夫から、最新モデルの大型3Dテレビをじまんされた、のび太。だが、ひとりだけ3Dメガネを貸してもらえないというイジワルをされて、ガックリ…。
 そんなのび太に同情したドラえもんは、『ほんもの3Dメガネ』を取りだす。このメガネをかけてテレビを見ると、映像がホントに飛びだしてくるのだ! ただし、メガネをとおして飛びだしてきたものは“ホンモノ”だから、むやみにさわったり手をのばしたりしてはダメだという。
 だが、『ほんもの3Dメガネ』をかけてテレビを見たしずかは、目前にあらわれた人気歌手のすがたにコーフンして…!?


・「その日、すべてがネズミに!
 公式サイトのあらすじは下記のとおり。
 ある日、ネズミに追いかけられたドラえもんは、ついに『世界変換マシン』をポケットから取りだした。
 このマシンは、キーワードを入力すると、24時間で世界を変えることができる、おそろしい道具。ドラえもんはそれを使って、ネズミが1匹もいない世界にしようと思ったのだ。
 ところが、まちがえて“すべてがネズミの世界”になるよう設定してしまったから大変!
 オロオロしているあいだに、のび太をはじめ、人々がどんどんネズミっぽいすがたになっていく…。はたしてドラえもんは“ネズミ化”を止めることができるのか…!?


 時代の流れで「3Dテレビ」が登場。でも、「3D」って、ドラえもんの道具のように見えるものだと思っていたが、そういう時代までは、まだ結構かかりそうだ。モニタを大きくしたり薄くする技術も凄いが、画像から立体造形が飛び出るだけでなく、触れるようになったら面白そう。

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