銀河後悔日誌、つぶやき

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挑戦者よやって来い、秋

2010-09-15 23:09:22 | 大相撲観測日誌
 平成二十二年九月(秋)場所(於・國技館)は四日目だって未見。


  日本相撲協会「本場所情報」

  銀河大角力協会


・幕下
 錦風(西57)は天緑(西58)を送り出して連勝。旭南海や琴春日が幕に上がっているのだから、1場所だけでも関取を務めて欲しかったが…。
 出直し組の千代白鵬(西5)は琴禮(東7)を引き落とし、清瀬海(西4)は剣武(西3)を引き落として2連勝。


・十枚目(十両)
 琉鵬は安壮富士を叩き込んで3勝目。
 磋牙司に押し出され、新十枚目栃乃若に土。
 星風五分、新十枚目仲の国は4連敗。
 出直し組の隠岐の海4連勝。新十枚目宝富士は借金2。
 ヴェテラン十文字を押し出し、新十枚目城ノ龍4連勝。
 出直し組同士、豊響を突き落として雅山3勝目。豊響は十枚目に落ちても白星が出ない。
 寶智山を寄り切り、出直し組の豊ノ島順当に4連勝。


・幕内
 臥牙丸を下手投げで下し、旭南海五分。
 垣添に初日、初の中入り後若天狼は五分。
 土佐ノ海を押し倒し、玉鷲も初日。
 若い蒼国来を肩透かしで下し、豊桜五分。
 光龍を押し倒し、琴春日4日目に初日。
 3連勝同士、春日王を引き落として嘉風4連勝。

 稀勢の里を叩き込み、新関脇阿覧初日。阿覧が大関に近いとは思えないが、稀勢の里はさらに遠く見える。
 鶴竜を突き出し、新関脇栃煌山3勝目。

 琴奨菊を寄り切り、把瑠都3勝目。
 3連勝の栃ノ心を寄り切り、琴欧洲は大関で1人だけ4連勝。
 若の里を寄り切り、日馬富士3勝目。
 時天空を寄り倒し、魁皇3勝目。しかし、このまま勝ち越させて良いのだろうか。

 豊真将を上手投げで下し、白鵬4連勝。これで「超五十連勝力士碑」への刻印は確実。この碑の名前「超五十連勝」とある。50連勝を達成した「超力士」と解釈していたが、「50連勝を超えた」とも読める。そうすると50連勝は入らず、51連勝以上が、刻印対象となる。50連勝で止まった例はないが、そもそも「50」という区切りの意味がよく分からない。場所に8番9番・年に2場所くらいの時代に「50」ってのはとてつもない数字だが、場所に15番・年に6場所の現代では、だいぶ数字の重みに開きがある。

 まずは、現実に刻印力士が誕生したことを祝いましょう。

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