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銀河後悔日誌、つぶやき

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がっかり博多

2009-11-16 18:24:38 | 大相撲観測日誌
 平成二十一年十一月(九州)場所(於・福岡市博多区築港本町 福岡国際センター)は二日目。

  日本相撲協会「本場所情報」

  銀河大角力協会


・三段目
 もと十枚目の出羽の郷(東44)が白星発進。
 右肩上り改メ右肩上(東34)、今場所も肩を下げてのスタート。


・幕下
 もと幕内大真鶴(西44)が一番相撲から休場、若乃島(東45)が先勝。
 まだまだ現役、もと幕内錦(西28)が白星。
 北桜(東6)は魁聖(西6)に寄り切られて黒星発進。
 1場所で落ちた徳真鵬(西2)、駿河司(東2)を破って復帰へ前進。


・十枚目(十両)
 新十枚目の臥牙丸は連敗。
 土佐ノ海は2日目に初日。6番は勝たなければ…。
 霧の若を押し出し、若天狼に初日。
 隠岐の海を叩き込み、琴春日が初日。
 ヴェテランの海鵬(東4)、安壮富士を上手投げで初日。久しぶりの幕内にも手が届く?
 栃乃洋は将司に敗れて連敗。
 普天王は逆に連勝。

◆十枚目年間最多勝争い
 順位・シコ名・年間勝敗・今場所の星取の順。
1 白馬    42-35   ○●
2 安壮富士 41-36   ○●
3 北太樹   39-38   ○●
4 若天狼   38-39   ●○
5 清瀬海   37-40   ○●
5 大翔湖   37-40   ○●
5 海鵬    37-40   ●○
5 境澤    37-34-6 ●○
9 琴春日   36-41   ●○
10 旭南海  35-40-2 ○●
10 白乃波  35-36-6 ●○
10 若荒雄  35-27   ○○
13 春日錦  34-40-3 ●○
14 豊桜    32-30   ●●
15 霧の若  30-32   ●●
16 光龍    29-33   ○○

 上位の3人が揃って敗れたが、順位の変動はなし。まずは年間勝ち越しが基本か。


・幕内
 今日は山本山、玉飛鳥を前に置いて押し出し。五分。
 霜鳳を力強く上手投げ、春日王が初日。
 当たってすぐの叩きは不発。しかし上手投げが決まって木村山を下す。猛虎浪が連勝。
 「豊響懸賞金もらえ!」という掛け声。それに乗って(?)高見盛を押して出るが、うまく体を入れ替えられて惜敗。上手投げで、高見盛が連勝。
 雅山の叩きに落ちない黒海、落ちない雅山。とうとう落ちたのは黒海。今日も粘って雅山が連勝。
 玉乃島を押し出し、若の里に初日。
 旭天鵬にしがみつこうとするが、垣添及ばず。天鵬は連勝。

 琴奨菊ががぶる。把瑠都も凌ぐが、それまで。奨菊は連勝、“殊勲”インタビュー。

 栃煌山を寄り切って、琴欧洲連勝。
 2回合わず、3回目。鶴竜は引くばっかりで千代大海押し出して連勝。鶴竜は最高位関脇か。
 タイミング良く魁皇を掬い投げ、稀勢の里初日。勝って当然という気もするが、少ないお客さんはがっかり。
 低く豪栄道を攻めて、日馬富士寄り倒しの1勝。
 時天空を肩透かしで下し、琴光喜地味に2連勝。

 安美錦を寄り切って、朝青龍連勝。
 豪風に動じず、白鵬も連勝。

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