銀河後悔日誌、つぶやき

2017年10月22日より新発足しました。よろしくおねがいします。

使者のない秋

2006-07-26 18:30:33 | 大相撲観測日誌
 9月場所番附編成会議が行なわれ、十両昇進力士と引退力士が発表された。

 十両から幕下への陥落候補者が2人ということで、昇進者もやはり2人となった。
 新十両は影山改メ栃王山…じゃなかった栃煌山[とちおうざん]。読み方は清見潟親方(もと幕内栃王山)と同じで、ひじょうに紛らわしい。また「煌」と言う字も一回では出てこない。「煌き(きらめき)」といちいち打つのは面倒だ(※)。
 再々々々々々々十両は須磨ノ富士。十両昇進は8回目、いい加減に定着して欲しいが…。

 一方で、もと幕内若孜[わかつとむ]が引退した。平成7年11月、幕下最下位格付け出しで初土俵。11年3月新十両で本名の中尾から若孜に改名。すぐに幕下に陥落し、12年9月に十両復帰。13年5月入幕し、結局この場所の前頭12枚目が最高位になった。3場所で十両陥落、そこで大敗して1場所で幕下陥落。14年9月には三段目に陥落し、中尾に改名。その後は盛り返して十両に返り咲くが、2場所・3場所で幕下に戻る。16年5月以降は幕下で取り、その後若孜に戻すが、ついに現役を断念するに至った。お疲れさまでした。

※ その昔「大輝煌」という力士がおりました。読みは「だいきこう」、「こう」ならば変換候補に入っている。

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