春が進み、正眼寺(しょうげんじ)の花も大変多くなってきました。 今回、撮影した花だけでも30種を超え、内5種類が私の「花写真鑑」に未登録の”新種”でありました。
我が家から近く、経費も掛からず誠にありがたいお寺です。 先回その1/2を公開しましたので、残りを紹介します。
似た花はいくつかありますが、これは”新種”です。 第1099番目の登録です。
「ゲンペイイカリソウ(源平錨草)」 園芸品種(?)
先回お邪魔した時に、蕾の状態だったので、以来二週間も経つのでダメかと思い、つぼみで”新種”登録をしたものですが、間に合いました。
「イカリソウユウバエ(錨草夕映)」 園芸品種
「イカリソウ」の仲間が続々と登場です。 ”新種”登録 第1101番目。
「イカリソウサンフレア」 園芸品種
”サンフレア”とは会社(農場)の名前だそうです。 ”新種”登録 第1100番目。
「ニリンソウ」 に比べて、花も葉も大きいのが特徴。
”紫”というが、こちらのはピンクに近い色をしている。 一般には”白”を「サギゴケ」と言い、他は「ムラサキサギゴケ」と言うらしい。 ピンク色の花を「花写真鑑」に追加登録。
ここの植物は主として、寺の奥様が手入れされていますが、その奥様お気に入りがこの「すみれ」。 生命力が強く、荒れた地でも一人で生きていくことができる花で、いまこの寺では種類も多いですが、数は最も多い花だと思います。
以上です。
ヤマブキソウは単なるヤマブキとは違うのでしょうか。松尾大社で毎年「山吹祭」があり見事に咲き乱れます。
ところでキツイ質問ですが1100種も図鑑なして花の名前言えるのですか?
ヤブキソウは草であり、ヤマブキは木であり、似てはいますが、まったく別のものです。 ヤマブキに似て木ですが、シロヤマブキも別になります。
何とか名前を覚えようと、呪文を唱えて(?)いますが、少なくとも20%くらいは、忘れていますし、20%くらいは名前が出るまでかなり時間がかかります。 残念ながら、特に最近は記憶力が低下しています。