本年正月以来、我が家の庭に咲いた花を全て撮ろうと始めたシリーズもこれで第20編を迎えることになりました。 夏期に入り咲く花の数が減り、ブログ発行頻度も大きく低下しましたが、既に紹介した花は126種となり、今回これに3種を加えたいと思います。
我が庭の”王”たる花と自慢の花「蓮」が本格的に咲いたので、その辺りから始めたいと思います。
「チャワンバス」 (茶碗蓮)
「花写真鑑」 http://mokunen.c.ooco.jp/fpkan/flw/tyawanbasu.html
大きい蓮、普通の蓮は植える鉢が大きく、重い物が持てなくなった私には、植え替え作業が困難となったので、小さい鉢でも育てられる「チャワンバス」のみに、非常に残念ながら今年から変えたのです。 その私の無念さが伝わったのか、今年は今までになく見事に咲いて私を喜ばせてくれたのです。
E03797
四姉妹の揃い踏み!。
E03818
ミニ蓮ですが、このように集まって咲き、一つだけ半開きになり、絶好のシャッターチャンスと何枚も撮ったなかの一枚です。 早速A4版にプリントして額に入れました。
E04174(No 122)
「サギソウ」 (鷺草)
「花写真鑑」 http://mokunen.c.ooco.jp/fpkan/flw/sagisou.html
清楚な舞姫が乱舞してます。
E04251
E04261 No127
「ルコウソウ」 (縷紅草) ブログ初登場
「花写真鑑」 http://mokunen.c.ooco.jp/fpkan/flw/rukousou.html
茎や葉ばかりが育って、花が咲きません。 始めて種から育てたのですが、何処かやり方がよく無かったようです。
No128
「ギボウシ」 (擬帽子)
「花写真鑑」 http://mokunen.c.ooco.jp/fpkan/flw/gibousi.html
E04282(No112)
「アサガオ」 (朝顔)
「花写真鑑」 http://mokunen.c.ooco.jp/fpkan/flw/asagao.html
E04271(No119)
「オシロイバナ」
「花写真鑑」 http://mokunen.c.ooco.jp/fpkan/flw/osiroibana.html
前のブログでは開いた花が見えない内にしぼんでしまったと書いたが、矢張り夜開いていたらしい。 下の写真は午後7時過ぎに漸く咲いた所に出会えたのでした。 それから再々夜出て見るが、まだ黄色は開いた花に出会ってないのです。
(No126)
「フウセンカズラ」 (風船蔓) ブログ初登場
「花写真鑑」 http://mokunen.c.ooco.jp/fpkan/flw/huusenkazura.html
花茎に必ず3個の小さい花が咲き、その一つにのみ風船(実と思われる)が付く。 「キュウリ」や「カボチャ」などの様に「雄花」と「雌花」があるのかと見ましたが、三つの花の違いは見つけられませんでした。 研究課題です。
No129
オシロイバナに「ニイニイゼミ」が遊びにきました!。 マクロレンズだったので、かなり接近したのですが、逃げません近くに抜けがらも無かったので、この世に出たばかりでもなさそうでしたが・・・・。
庭の花は100種位かと思ってましたが、すでに129種になりました。これでも今年咲かなかった「シュンラン」、「スズラン」、「リキュウバイ」などがあり、撮り損なった「カキラン」があるなど結構ある事に、改めて驚いています。 夏の花もまだ咲かないのもありますし、ぼつぼつ秋の花が準備をしてますから、全部撮れば150にはなりそうです。
「庭の”王”たる花と自慢の花「蓮}が本格的に咲いた」とのこと、良かったですね。お写真で拝見しても丹精のほどが察せられます。小さいですが花弁が複数で、見事な蓮ですね。ピンクの色も素敵です。「 庭の花は100種位かと思ってましたが、すでに129種」とは、驚きですね。よく集められましたね。まあ、我が家の庭にも似たような草花は少しはありますが・・。「ニイニイゼミ」不思議な色合いです。羽が透明で、あまり見かけないセミですね。
大きい蓮が主体で、隅に置かれていた「茶碗蓮」が、珍しく今年は立派に咲いてくれました。 私の一番好む大形蓮を植えなくなった気持ちは、それはそれは大きな決断でしたが、その気持ちを解っていてくれている様な、慰めてくれたような気がしたのです。本当に嬉しかったです。
「ニイニゼミ」は小さい蝉のくせに結構耳には響くので、喜ばない人もいますが、 本当に短い命の蝉達が鳴く瞬間を私は大切にしてやりたいと思っています。