奈良市にある、お寺で祈祷を受けると、”癌を封じ込め、病気を治し、厄除けをし、その他何でも聞いてくれる”という、まことにありがたい仏様があるというので、毎年桜の季節に、今回で9回目になるが、ご祈祷をしていただくためにやってきた。
「大安寺」 高野山真言宗
奈良市大安寺2-18-1
聖徳太子が創建と伝わる。
祈祷料には、5万円まで段階的にあるようだが、我が家は家計がさ程豊かではないので、分相応(?)としているが、これでは、仏様もしっかりとは助けては下さらないかも知れない・・・と思いつつ。
今回は11時頃の受付であったからか、大阪から来られたご婦人と、我ら二人だけであった。 そのせいか、極めて簡単な祈祷であり、仏様もこれでは聞けんとおっしゃってるようにも見えたが・・・?。
朝8時すぎに出発したが、体調もこれありで、早く着きたい思いで、従来は東名阪を走り、天理から北上していたが、カーナビが勧める、新名神、京滋バイパスを初めて走ってみた。 所が、早く着く所が、かえって遅く3時間近くになってしまった。
東名阪は殆どが無料区間であるから、¥2000近く余分に払ったのに、一時間近く遅くなってしまったのであった。 確かに、車の数は多く、のろのろ区間もあるにはあったが、大きな渋滞に巻き込まれたとの意識はなかったのに・・・である。
矢張り、時間にも体調にも余裕を持って、早めに出て、東名阪を走るのが正解であることを、改めて認識した次第。
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