「金戒光明寺」の近くの駐車場に車を置いてその付近を回っていますが、平安神宮を見た帰り道に見かけて寺に入ってみました。 (撮影 2015.03.05(木))
「東本願寺・岡崎別院」
真宗大谷派
京都市左京区岡崎天王町
平安時代から鎌倉時代の開祖の親鸞が35歳の時、また、60歳以降に暫く住んだ草庵跡と言われている。
「矢房の梅」
これは聖人お手植えの梅の木の由緒を伝えるもので、現在次の世代担う、八代目となる「八房の梅」を生育しているところだそうです。
「岡崎神社」 別名:東天王、うさぎ神社とも・・・
次に訪れたのは、隣にある神社です。(左京区岡崎東天王町)
子授け、安産、厄除けの神。
周辺が野兎の生息地であったことから、「金運招き兎」、「縁結び招き兎」、提灯のうさぎの絵、手水舎の「厄除子授兎」など、うさぎがいっぱい。
この辺りまで来ると、足腰が疲労と悲鳴が聞こえたので、近くだが少しの歩きを止め車にしたのがいけなかった!。
次は「大豊神社」の予定であったが、行けば極端に狭い道になり挙句の果てには行き止まりの道に迷い込み、「もっと正確に道を教えろ」とカーナビに文句をいいつつも、あきらめて次の地に向かった。
< 続く >
私は岡崎高校に長く勤務したせいか、「岡崎」と言う名前に酷く敏感です。京都でその名を耳にした時には、懐かしさに胸が震える思いでした。同じような名は、全国至る所にあるものですがねえ。現に「豊田」も日本のあちらこちらにあるようです。
人生のターニングポイントと言うと、少し大げさですが、私にも私の今があるのは、「徳山」と「白山」での言うに言えない苦労があってこそと思っており、その地名を聞くと、常にそのことを思い出し、懐かしく、また、有り難く思うことがあります。